eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

本日10/12土曜日 全レッスン休講

おはようございます。
台風19号により、昨夜より大雨と風が強くなってきました。
都心の各交通網も大方昼でストップします。そのため、

本日10/12土曜日 全レッスン休講

いたします。

皆様厳重に警戒注意してお過ごしくださいませ。

よろしくお願いいたします。




あひる解剖学×気圧変化による体調不良。

★★台風により気圧が変化すると→ストレスを感じる→それに抵抗して特にアグレッシブな交感神経の自律神経が活性化。
という流れになります。
交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させます。そのため交感神経と副交感神経の調整がうまくいかなり、様々な体調不良につながります。
台風による不安が大きくなるのはいた仕方ないですが、副交感神経を働かせることをして、血管を広げて体をリラックスさせましょう。ボがありますので、

★ストレートネックの人は脳脊髄液が流れないため、脳圧が高くなり、頭痛になりやすいのです。

また、首付近の捻りなどで脳脊髄液減少傾向の人は、重力のある状態がきついため、横になる方が楽です。めまいがしたり、耳鳴り、頭痛に。

どちらかの判断は難しいのですが、明らかに現代はストレートネックの人が多いので、台風でじっとしているなら、下記をやってみましょう。(あひる本ではp8〜9)

❶仰向けになりリラックス〜。
❷枕・クッション・タオル巻きやほぐれッチ®等を写真のように敷き、
頭頂部が斜め下向き、顎が上がるほどの形(首を気道確保の角度)に。
【S字回復】もできます。肩の下に当てて寝るだけ。1日5分×間を空けて3回
胸を少し上げて大きく呼吸を。胸の両脇をあげる意識。
◆ポイント!
鎖骨と平行に左右に自然と胸が開きますが、肩関節を落とさないように!
(ですから肩関節は枕の上に)
弓なりに胸が開き過ぎるのは、呼吸には良くないので氣をつけましょう。

胸脇をあげる意識で、上げ吸う&吐く〜。

枕は肩がかかる位置で、苦しすぎたら枕位置を肩甲骨下or後頭部にも用意しましょう。

ストレートネックの人は、首が前に出ているので、高枕になりがち。そうなっている人は間違いなくストレートネックですから、認識を。

ストレートネックじゃない人は、肩甲骨の下のみに枕、でいいのですが、これをストレートネックの人がやると、苦しく寝ることができません。
ですから、3か所に枕やクッションを敷いて、頭が後ろに行くように形状記憶していきます。

ソファーや椅子でもなるべく後頭部が背中の位置まで行くようにして座りましょう!


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参考ブログ (他ストレートネックのカテゴリーで沢山掲載しています)
https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/04/13/081224


★リンパが流れていない→リンパ節の詰まりでも頭痛や耳鳴り、目まい。

これからの時期は特に(インフルエンザがもう流行っているそう)リンパ節はウィルスと戦うところなので、詰まっていては戦えませんよ〜。
さすって流します〜。
❶最初に鎖骨下リンパ節を優しくなでさすります。心臓に向かって下へ。何よりも先にします。
❷同様に耳下リンパ節(耳をひっばりくるくる回すも有効)
❸同様にエラリンパ節
❹以下は心臓に向かい上へ、わき下→肘内側→手首、お腹→鼠径部→膝裏→足首甲側

リンパ節をまずさすって空けてから、足から心臓へ向けて流してさすります。
リンパ液はとても緩やかな流れで、運動したり、マッサージすることで流れますので、そういう意味で適度な運動が大事なわけです。

そして前述した脳脊髄液が、このリンパ液の源泉ですので、やはり、姿勢よくする、ストレートネックを改善することが最優先です。流れるものも流れません。


リンパを流すことにより、頭痛やめまいは耳鳴りも緩和されます。
特に、耳下リンパ節とエラリンパ節を常に下に向かいさすっておきましょう。


脳脊髄液の参考ブログ。
https://eigon.hatenablog.com/entry/20180902/1535847587

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台風が遠くにいても、体調が悪くなるのは、日常のカラダが原因でもありますが、実際『気象病』というのもあり、例えば台風、夏の積乱雲→急激に気圧が下がる、飛行機に乗ったら耳鳴り、酸素カプセルの耳鳴り、高所の関節痛などもその類です。
内耳で気圧の変化を感じるという説もあり、その情報が脳に伝わり、自律神経のどちらかが活性化して調整がきかなくなり体調不良になっていくシステムです。
乗り物酔いにも似ています。内関のツボなどを押して対処しましょう。下記をご参考になさってください。

参考ブログ
https://eigon.hatenablog.com/entry/20180510/1525909276
https://eigon.hatenablog.com/entry/20170920/1505864807
https://eigon.hatenablog.com/entry/20130622/1371857298



台風だとこうなるな〜と観察するだけでもカラダと向き合うことになりますので、不安は私も同じですが、共有して乗り越えていきましょう!
小心者の私。笑


少しでもお役に立ちますように。
被害が少しでも少ないことを祈ります。



ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

 be careful of the typhoon     ( ^∈∋^ )/













 




週末のレッスンについて

おはようございます。

体操ニッポン銅メダル🥉おめでとうございます!

皆さんの涙が色々なことを物語っていますね、東京までまたガンバです!💪

★お知らせ★

週末の台風の影響によるレッスンについて。

とりあえずスタジオはオープンしますが、絶対無理はしないで下さいませ。

ご予約頂いた方もいらっしゃらない場合その旨と解釈しますので、メールなど大丈夫です。

皆様充分なやお気をつけください!

 


写真はレッスン後。

 

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スタジオの階段は一時ブームになったエキスタントメタル。青竹踏みのようになります。いらっしゃった人は殆どの方が痛い〜とそろりそろりして降ります。

でもレッスン後はカラダが軽くなるので、「痛くないぃ軽い〜」タッタターと帰っていきます!

大人の階段を登りましょう。笑

世界体操を見て、からの〜1限は結構な眠さですが乗り切ります。

 


happy   day  (o^◇^o)!

 

 

 

 

 

 

 

やらないとわからない。

あひる解剖学×やらないとわからない。
机上の空論はよろしくありません。


ありがたいことに、拙著【あひる解剖学 理解体芯緒】の感想やお礼メールを頂いています。感想の中に答えもあり、私自身も氣づきがあります。
まずは最近頂いた感想をご本人の承諾を得てご紹介します。
(あひる本 笑 以後そう呼びますか…)
ヨガやダンスをしている人、指導者ではありません。
先日の全米ヨガアライアンスの記事についてもすぐ反応して下さいまして恐縮です。

★「目的はアーサナではなく楽に呼吸ができること」を1番の目標と目安に、毎レッスン丁寧に体と向き合えるようになってきています。

あひる本を読むようになってからは、更に脳内改革が少しずつですが進められるようになり、あわせて意識改革の重要性も強く感じるようになりました。

気を付けていてもクセはすぐ顔を出したがるし、顔が出ていることにも気付かないこともあり、ただそれでも、知ると知らないとではその先が全く変わるということを、我が身をもって体験中です。
あひる本を読んでから、体が随分軽く動かせるようになってきたのは嬉しい限りです。
ちなみに、私の中の大ヒットは「胸骨の剣先は恥骨」です。一気に体が軽く感じられ、同時に胸回りをすごく緊張させていたことに気づきました。

今回、先生にメールをしたのは、Facebookのヨガインストラクターの記事を拝見したのが1番の理由です。

私の通っている大手ヨガスタジオの生徒さんの多くは、驚くほど危険な体をしています。
自分のことは棚に上げてしまいますが、そのままポーズを取るとどこか痛くなると思うような姿勢で、とても苦しそうにポーズを取っているように見えます。
このまま続けても、汗をかいてスッキリするかもしれないけど、体はどこか傷ついていくのではないかと。

しかし、私が思い悩んでも仕方ないことで、痛くなりませんようにと思うだけです。

そして、インストラクターの方々も順番通りにプログラムを進めるだけというケースも少なくなく、中にはご自身が腰を痛めているという方もいらっしゃいました。

私は幸い、ボディコンディショニングに手を抜かない方の元でコンテをやっていたので、解剖学にも興味をもち今に至っておりますが、少しそういう話をインストラクターの方にしたところ「意識高いですね」と言われ、ウッとなったこともあります。

私はヨガを始めて、ダンスをやっていた時よりずっと前向きに体と向き合えるようになり、また心の面でも健康になれて、ヨガと出会えて良かったと思っています。
難しいポーズに挑戦するのも楽しいし、どうすれば楽にできるのかと考えながらやるのも楽しいです。
あひる本のお陰で頑張ることを手放したので、強度の高いレッスンでも疲れることがなくなってきました。

ただ願わくば、実際動きを見てくれているインストラクターに誘導してほしいというところもあります。
八田先生レベルまでとはいかなくても、例えば、このときに起こる左右差は何が原因になっているかとか、そういう話がリアルタイムにできたらいいなと感じています。

インストラクターの方々が、今回の記事の内容について、今一度自身の指導レベルというか、意識改革のような、人の体を正しい方向に導くには、自身がしっかりそのための学びもし続けていく必要があるということに目を向けるきっかけになればいいなと思いました。

棚に上げた自分を降ろすと、私は私でまだまだ個人で学べることや探せることはたくさんあるので、日々自分の体と動きに興味を持ち、自然に動ける動物目指していきます。

コンテ=コンテンポラリーダンスから素晴らしいヨガに出会って、さらにカラダのことに向き合って行ったのですね。
素晴らしいことです。
やはり、自分でやらないと本当に理解はしていかないと思います。
健康グッズを買ってやった氣になる、ということがよくありますが、拙書も同じで、とりあえず買って安心している人がいるようです。笑 実際、読み込んで理解して実践するのは全部は無理でも、この方のように、一つの氣づきからどんどん開いていない扉が開くことになり、さらに興味が湧いてカラダに向き合い、感じることで、充実したヨガの時間になると思います。
とてもとても嬉しいメールでした。こちらが元氣を頂きました。離れていますし、本だけでここまで変わっていくんだと、一人でもそのようになってくれて、書いてよかったと思えます。本当嬉し〜〜!



日々私も自分のカラダを起こすことは面倒ですが、毎日アップデートしたいし、きっとまだまだわかってないところがある、という思いでカラダを動かしています。
毎日2〜3は上アップデートしています。


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本の巻末に、ヨガのねじりのポーズのことについて質問しています。
動く時のヒントとして『支点・力点・作用点」を設定するといいですよ、という説明があり、このポーズではそれはどこで、何に氣をつけるか?という質問。
このポーズだけでも毎日取り組めます。
それを自分でやるかやらないかのことだけです。
360ページもありますので、なかなか進まないにしても、1つでも自分のカラダの隅々まで(骨、内臓、筋肉、神経、液体まで)感じて動いていくと、チェーンの絡まりがふっと溶ける瞬間に出会えます。
それを是非実践で体感して欲しいです。

『理解体芯緒』
curiosity→want→know→image→how→drill

カラダが動くためのシステムを理解して、緒=イトグチを本と共に探してください。


ちなみに、このねじりのポーズ、支点がどんどん変わっていく面白いポースです。支点のバトンリレーみたいな感じ。
そして、そのそれぞれの支点は固定して固めてはいけません。動き続けます。筋肉ではなく骨で動きます。
頭を先に持って行ってはいけません。
それがヒントです。

カラダって本当に面白いですね。
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

happy day ( ^∈∋^ )/


あひる解剖学
あひる解剖学理解体芯緒hattamethod
ヨガねじりのポーズ
やってみないと始まらない
感じないと変わらない












HPリニューアル♪  (・◇・)ゞ

あひる解剖学通信♪

eicohatta.com

 

10/7大安にHPリニューアル♪ 
(・◇・)ゞ
【あひる解剖学】としてFresh start! 
レッツスターティン♪
引き続きよろしくお願い致します。
PCブラウザ環境でぜひご覧ください。
自然に楽しくカラダを動かしましょう!へーい٩(๑˃̵◇˂̵๑)۶



✿スタジオスケジュール12月までアップしています。゚:*:✼.。✿♪


2020年はバンバンWSの開催、本の第3弾限定予約販売、オンラインサロンなどを行う予定です。
よろしくでごじゃります
(*・ω・)*_ _)ペコリ 




ご協力:https://x2graphics.com/
Special thanks!!┏○)) ┏○)) ┏○))


happy day ( ^∈∋^ )/


#あひる解剖学HP












受ける方も指導する方もとても大事なこと。



 

www.yoga-gene.com

 

僭越ながら述べさせてもらいます。
受ける方も指導する方も、とても大事なことだと思うので、ぜひ読んでいただきたい記事です。


ヨガ=健康
のイメージが強いので、怪我のないように導いたり、その知識があり対応できるよう、指導にあたる方には、カラダの学びをもっとして欲しいと思います。
私もまだまだ勉強中ですが、この記事のような動きはとてもいいと思います。

カラダを動かしたいからヨガを始める、という人は多いと思いますが、その前に自分のカラダを知ることが大切だと思います。そのことは知っておいたほうが良いです。

ヨガでなくても運動も、また、普通に『立つ』『歩く』『カラダの使い方』などの方が一番大事なことだと思います。
ヨガは生活のステータスの一部になっていると思うので、なんとも言えませんが、ポーズをとることは需要ではなく、さらにすごいポーズをとることは(この言い方語弊がありますがヨガを否定するものではないので先に謝ります)、重要ではなく、挑戦することはナイスファイトですが、そのことで怪我をするのは残念なことです。
もちろん真摯に取り組んでいるスタジオやイントラさんもいますのでその方々はますますご活躍願いたいです。

受ける側ももう少し学びや賢い取り組み方もあるといいと思います。
両者にとって大事なことだと思います。
そもそもこの基本のカラダの部分は義務教育から始まっていますので、そこからの見直しもお願いしたいです。


とにかくこの呼びかけや取り組みの勇氣に拍手です。

正直安易に資格をあげることにそもそも疑問がありました。
例えばアイアンガーヨガなどは、できなければ、何度も落としますが、他のところはとりあえずお金を払い、所定時間を受ければ、すぐ翌日からインストラクターとして働けます。私は経験上、ヨガの某資格をとった時に、申し訳ないのですが、隣にいた方が明日からもう人を導くんだと思った時にとても心配になりました。
もちろん人は完璧ではないのでどんな時も間違いはあるとは思いますが、もっともっと『インストラクターの質』という点で、見直して欲しいと個人的に思います。簡単に資格を上げるビジネス的なことにも少し疑問を感じます。
資格を取ってから学びことももちろん経験値も含め多いと思いますが、資格を取る時に学んでおくべきことがもっとあるとさらにいいなと思います。人の体に接するということは本当にすごいことだと思います。中は見えないわけですから。

インストラクターさんや指導者さんにはカラダのことを知っているものと思い、受ける方は信じて運動をします。
そのことをしっかり責任を持って指導をお願いしたいです。私も過去の色々な経験を反省もしながら、再度肝に銘じたいと思います。

決して、日本のヨガ業界を否定しているものではないので誤解のないようお願いします。

今年、ヨガのイントラさんたちとのWSでもとてもこのことを感じたので、投稿させてもらいます。手のつき方一つ、カラダにいいのか悪いのかで、本当に違った見解だったのでこちらも驚きでした。そのことが全国に広がるかどうかまで考えてやっている人は果たしてどのくらいいるのか、、とても責任あることだと改めて感じました。
指導はジャンルは関係なく、質は横のつながりも含め高めあうべきだと思います。そこが日本は弱いのではと思います。

私も国家資格はなく経験値しかないので、何もいえる立場にはないのですが、必ずそれでいいのかを確認してから対応しています。
正直国家資格があっても動かすことを知らない人もたくさんいます。
整体の施術なども、国家資格を取ってから現場で学ぶ、ということも聞きました。

はっきり言うと、バレエやダンスの先生などは全く国家資格はありません。
でも何百年の伝承という形で今があり、誰もが暗黙の了解の上で成り立っていますし、多くの人に感動を与えてきました。

比較対象にはならないかもしれませんが、「「経験値と感覚・リスペクトと信頼と伝統」」などの上だと思います。
それでもフィジカル的には何かしらの問題はあります。
だから先生たちも色々と学ぶ機会を持っていると思います。
ただ、怖いのは、古い良き伝統は継承しても、悪しき習慣はどこかで修正していく必要はあると思います。そのまま何の疑問もなく、自分が教わったように横流し、というのが問題なことが多いように思えます。トレーニングやケアや使い方も変化しているので、そこは学びが必要だと思います。
だから先生たちも色々と学ぶ機会を持っていると思います。
私はこちら出身なので、資格という頭が無かったのです。
そのお教室に長くいるといつか先生になっていたりするのが通例です。
そういう業界は確かにあります。そこも知って欲しいです。
スポーツ競技も全く同じです。引退してからトレーナーなどの何らかの資格を取る人もいますが。
でも、資格自体がこの記事のような内容だったら、資格とは何なのでしょうか?

 

このように、指導にも形がありますが、意識や固定概念が変わり、どこかで何かがいい方向に行くことを期待します。

時代は様々に変革の時が来たのだと思います。

受ける方も指導する方も氣づきがありますように。

どちらも慢心はよろしくありません。
 




我々は『自然の分身』なのです。
自然を壊すようなことはして欲しくはありません。


 
ターザンみたいに自然の中で動けたら、自然が先生なのですがね、きっとそれが理想です。




あひる解剖学
人間は自然の分身
自然か不自然かで動くべき












阿部選手の打法 カウンター理論

おはようございます。
あひる解剖学×カウンター理論

ジャイアンツの阿部選手が引退というニュースが9月末にありましたね。
実は何度も阿部選手の打法スタンスについてブログで説明しました。
コアトレという観点からも、カラダの使い方としてもお手本になる使い方です。
野球のみならず、テニス、ゴルフ、卓球、陸上などなど様々なスポーツや日常でも知っているといい使い方です。



以下過去のブログの抜粋。

コアトレにはローキックがおすすめ!!!

ゴルフや野球の打ち、サッカー、ラグビー、アメフトなどなどはもちろん、どの競技にも大すすめですよ!

まずは回し蹴りをする前に、基本のカラダの使い方を知らないとです。

コアを有効に使うために、支点の軸足をしっかり、胴体が回らないように、股関節を開かないでやるローキック。
ハイキックはその後。回し蹴りはもっと後。

彼女のは胴体が打つ前に後ろに傾いてしまっていて、軸足の股関節も開いてるのです。これでは支点が定まらないので力が分散してしまい、力点がうまくかからず、作用点であるぶつかる威力が小さくなります。

故・岩崎恵一さんの股関節のカウンターバランス理論を推奨します。

インパクトの瞬間には100%回転は静止ですが少し軸が逆に動くことでパワーが発揮されます。
サッカーのケリと同じです。
野球はジャイアンツの阿部選手が天才的にできていると生前岩崎さんはおっしゃってました。

どの競技にもこのコアの力があると、カラダが変わっていきます。
カラダのために左右必ずやりましょう。

私のお腹は6パックは特に無くプヨプヨですが、カラダの使い方とインナーコアの使い方でローキックは強く蹴れます。
蹴られたい人募集。笑

てことでコアが強くなりたい人は毎日400回以上蹴っていれば、わかってくる、と岩崎さんが生前おっしゃってましたので、どうぞやってみて下さいませ。



追筆すると、【コアで蹴る】というニュアンスよりは、【コアを支点にして蹴る】であり、【動じない強い支点を作る】ことです。そこは固める我慢では無く、深くズンと根ざす感じに近いと思います。それにより、スィング時はカラダの上半身は開いても股関節が開くことはありません。

何度かローキックをしていくうちに、カラダは逆にほぐれていきます。

サッカーではラモス瑠偉選手や中村選手がそんな蹴りをしていると思います。
 

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ラモス瑠偉選手の名言
テクニックは人から教わることができるでも、ハートは自分で鍛えるしかない。
はしびれます。奥の黄金のコアも自分で鍛えるしかないのです! 決まった。笑

(【あひる解剖学 理解体芯緒】ではp201 「勇氣の出る言葉は心のコア」をぜひご覧ください。不思議とコアがつくと心まで強くなります。)

参考ブログ

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/05/04/082630

https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/08/05/085052

https://eigon.hatenablog.com/entry/20130525/1369437809

http:// https://eigon.hatenablog.com/entry/20130625/1372116295


ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ




happy weekend ( ^∈∋^ )/



#あひる解剖学

#ジャイアンツ阿部選手  

#阿部選手引退

#カウンター理論

 

 

 

 

 

 









 

 

歪みは足首からも。

おはようございます。

あひる解剖学×歪みは力を発揮できない、小さいことからコツコツと!

多摩美大通信♪

 

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正座も無意識にこうなっていませんか?重ねている人も多いです。


足首の歪みは、基礎部分でさから全身に影響しますし、力を発揮できなくなります。

まずもってお腹に力が入らないのです。

写真の上の女子の骨盤がずれているのがよくわかると思います。

こうなってくるとさらに大変!見てるだけで腰が痛くなってくるくるぅ💧


足首が回内癖がつくので、扁平足・有痛性外脛骨・股関節症・O脚・捻挫ぐせ・弾発股(脚を動かすと音がなる)・などに繋がります。

【あひる解剖学 理解体芯緒】では冒頭p11、[立つ]章のp106〜110などをご参照下さい。


内くるぶし側の緊張と、外くるぶし側のハリが発生し、ふくらはぎがねじれますので、ふくらはぎや足首、足・脚全体をよくケアをしましょう。

正座をしなくても、椅子で同じように内股チックにしていたり、逆にガニ股過ぎても同じです。

過ぎたるは‥です。


【足首】とても重要です。クセが出来ないように日常にも目をむけましょう!


特に足元の回内は下半身全体を回内に導きますので、腰痛などにも繋がりますし、内側に崩落していく形になりますから、常にそれと戦わなくてはならず、悪循環です。

小さいことが大きいことに繋がります。 

 


映画の「アイスエイジ」の冒頭でリスが氷にどんぐりの先端をつけたことで、大きな氷河が崩れていくシーンから始まりますが、それに似ています。

movies.yahoo.co.jp



小さい修正がとても大事!です。
日常にこそ色々原因があります。
座り方、立ち方、歩き方、寝方、、、きりがないですが、あまり神経質にならずに〜少し気をつけるだけでも違いますからお願いします。

 
 
★★★解剖学的に正しくは、坐骨がかかとになるように座ります。
ですから、個人的に変わりますが、コブシ1個半くらい開けて足首を真っ直ぐにして座ります!
それだけで姿勢が良くなりますから、『正座』が実はオススメです!
椅子で座る時も、坐骨をしっかり意識して骨盤を立てて座りましょう! 恥骨を真下にすると尚骨盤が真っ直ぐになります!是非【骨】で確認して座りましょう。
腰を押し込まないように〜!!!
これを意識するだけで「体幹トレ」になりますよ。
日常こそトレーニングです!
 

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

通勤通学時間の雨、氣をつけて行ってらっしゃい〜。

 


happy  day   ( ^∈∋^ )/