おはようございます。
🐤あひる解剖学通信♪
【あひる解剖学理解体芯緒】(あひる本)
予約販売本日1/15昼12時きっかり締切ですぅ。
ご予約お待ちしております。
詳細はこちら
https://eigon.hatenablog.com/entry/2020/01/03/090327
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🐤あひる解剖学×何かの動きが何かの動きの邪魔をしている。その形で深めない。
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以前、日本人の万歳と深呼吸がカラダを壊す原因になっている、という記事をあげました。(あひる本にも掲載)
https://eigon.hatenablog.com/entry/2019/12/25/093730
まずご参照下さい。
ヨガイントラさんのケース。
左腕が痛くて後ろで手を繋ぐアーサナの時に下から手が回せずあがらない、という訴えと、開脚が左付け根がイマイチ詰まっていて開きが悪いという訴え。
実は二つの動きは関連があります。
人はできないことや痛くてなかなか進まないことを、何回も確認したり、【その形】で無理くり進めようとします。
それがやり方としてブブーなので脳を変えるところから。
回数やって深まる根性論は通用しません、カラダが壊れるだけです。賢くなろう!
冷静に、カラダのシステムや【緊張】したやり方になってないか一旦考えるだけでも違いはあるはずです。
できない原因を探してみて、それをクリアにしていけば、難なくいきますよ。
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開脚前屈する時なぜか腕を万歳にしてますが法で決まってません。笑
横に開いた方がカラダが開きますよ。
やり方により万歳は肩の付近の筋肉が緊張しがちになります。
どうしてもベターとつきたいが故に【頑張る】のでさらに緊張に拍車がかかります。
何度もやりたがるので、肩はどんどん凝っていく感じになります。
写真でわかりますが、開いている方がカラダがリラックスしてますから、前屈感もラクです。背骨にも負担が無いです。これが自然です。
この上半身で、万歳を緊張無くするなら問題ありません。
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さてこのコリのある肩では後ろに腕は回せません。回せないのにまた【頑張って】回そうとぎゅうぎゅうします。
もうわかりましたね?
「肩まわり、腕もほぐしたりして深めます。
特にパソコンや携帯をしている人は、支える腕、Shift Ctrlの腕のコリで緊張していますので、前腕の三里のツボのラインより肘関節側の外側のライン手首までと、三頭筋(おばちゃんの腕ぷるぷるライン笑)をケアしましょう。そこが邪魔になります。」
とも答えはなりますが、それより、肩のこりを作らないような動きをすれば良いのです。
【ケアより使い方】そのことの方を知って欲しいです‼️
本来ほぐれッチはいらぁん。なのです。使い方が下手くそだから、姿勢が悪いから保険でいることになるのです。(ゴリゴリしている人を見かけますがNGですよ!)
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色んな動きは動き方により、他の動きの邪魔になります。
だから【何もしない】動きを極力考えながら動く、連動をスムーズに、どちらにも良い、どちらもできるという動き方を考えるといいですよぉぉ。
前屈と後屈どちらもできる、ということです。人は好きな方、できる方ばかりしたがりますから、それが反対の邪魔になること多々です。できない方に挑戦しましょう。
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ふぅ〜いつも文章になると長い。ライブだと数秒なのに。笑 理解を入れて実践が必要だからです、よろしくお願いします。
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
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happy day ( ^∈∋^ )/
#あひる解剖学理解体芯緒
#ゴムカアーサナの深め方
#開脚は万歳しない