eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

肩甲骨は寄せない、システムを知って頑張らずに動かそう

おはようこんにちはこんばんは。
 
昨日のレッスンから。
すぐ変われますよん♪

🐤あひる解剖学×肩甲骨は寄せない、システムを知って頑張らずに動かそう!
(自由に動かす際はもちろん肩甲骨を寄せたり離したりします)
モデル:小学6年の体操選手
よくやる準備運動。


BODY WORK by eico hatta

肩関節のことも黄色本ではかなりズームインしましたので楽しみにしておいて下さい。

肩の可動域を広げる⁈ためにと言ってよくやるストレッチ⁈
手を組んで頭の方へ持ってくる動作。
(勿論柔らかい人はどの形でもご自由に、です。〕
この時殆どの方が肩甲骨を無意識に寄せていると思いますが、本来肩甲骨は、浮いていて動くものです。
ですから、窮屈にしてしまうと動かなくなる、というシンプルなことです。
毎度肩甲骨を寄せることをクセ付けてしまうと、肩甲骨と肩まわりの筋肉も硬縮し、さらに可動域を出せなくなります。また小さな傷を蓄積してしまいますー。
こうなると、対処として、先にこの邪魔をする硬縮したものをほぐす必要になります。余計なほぐしです。
ですから、元々寄せなければいい話です。

指をがっつり組んでしまうときつくなるので、どうしても組みたい場合は浅く組んだり、タオルを使い広い間隔から始めるのをおすすめします。細かく動かして油も出しましょう!
また、水泳のバタフライの腕でエアーで、膝も使ってお辞儀しながらの動的ストレッチを行うのがオススメです。(お持ちの方はDVD「おうちレッスン」「即効!柔軟up のためのBody Work Theory」の中にあります)

肩関節といっても、5関節もあります。
それらと胴体も含めて、全てが連動しスムーズに動くようにしましょう!

ちょっとのポイントで腕もしなやかに動きます。
頑張ることではないですぅー。
注意:ちなみに、腕を導くのもコンディションを見て行っていますので、良い子はマネをしないようにお願いします。
わからない同士で行うのは危険です。

肩と股関節はリンクしていますので、肩も股関節も風通し良くしておきましょう。

毎日しているスタンダードな事こそ目線を変えて行うことでカラダの滞りが解けていきますので、是非見直して軌道修正してみて下さい!


骨が、本来あるべき姿で、負担なく動かすのが基本です!
筋肉はSPです。骨を安全に動かすためにサポートになる役目でお願いします。

ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
happy day ( ^∈∋^ )/