後屈が苦手だから。。。氣持ちはわかるけど、、、!?　／指導者向けレッスンに関して。

おっはようございます〜

ちょいメディアのお知らせ。
歯科衛生士機関誌に寄稿しました。10／10発売の予定です。
http://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html/products/list.php?magazine_name_id=3

こんな所でもお役に立てて嬉しいです。繋げてくれたNomiさんありがとうございます〜♪
歯科衛生士さんは勿論、もし見かけたら読んでみて下さいね♪

◉本日のタイトル
『後屈が苦手だから。。。氣持ちはわかるけど、、、!?』

モデル：トム（偽トムクルーズ）
うん、これは背筋を鍛えたりする形、トレーニング。
さらに肘をつくと腰にぐぐぐっときますね。

実は、こないだ来た新体操の子、後屈が苦手だからと、よくこの形で日常を送っているようで、腰痛を抱えていました。
当然でしょう。腰が痛くなるし、縮むし。。。
でも、その氣持ちはよ〜くわかります。陥りやすいことだと思います。
例えば、本当に柔らかくなって、もしくは、元から柔らかく、その形が全然痛くないのならいいのです。いやそれでも同じ形はやはりどこかが疲れてきますよね？
で、できないことはもっと結局どこかが『緊張』するわけです。彼女の場合は腰ですが、首だったり、肩だったり。。少しの痛みを我慢してその形をやり続けることほどじわじわ地獄です。やらん方がいいです。
この場合、それより背筋トレーニングや後屈に必要な背骨の間の伸ばし、前後のケアをした方がいいのです。
この形は、かなり背骨と背骨の間の椎間板を潰します。それを毎日通常にしているというのですから、そのまま継続したらヘルニアになる所でした。
本当にこういうことは陥りやすい。
脚を開きたくて、我慢して開いていると内股の損傷になったりします。
すべてtoo muchは怪我や故障のもと。。。
ひとつだけずっとやる、というのが間違いです。
下記のように、どうせなら、正座、正座、あぐら、おんなのこ座り、正座、時々反る、そして正座〜エンドレス！この繰り返しの日常が必勝法でっせ。

そして、絶えずうごうご動いている。縦横の前屈、ストレッチだけでなく、斜め、回すなどの流線型の動きが身体の色んな所をほぐし、動く身体を思い出させてくれます。
だから、「まじめにラジオ体操」をお願いしています。最初はだらだらでもいいです。てかだらだらまじめにラジオ体操がいいかも。緊張した身体よりいいから〜。ゆるゆるにお願いします。

そして、やっぱり今こそ躾け〜〜！
身が美しいと書いて躾。
身体の躾けです。
特に体育座りが重要です。ここでだらだらとしたらもお〜もお〜牛になります。。　体育座りの姿勢で明暗が分かれます。体育座りでだら〜として横にだらけたりすると、脊椎側湾症にもなっていきますよ〜。もっと大変です。
なにしろ、これが骨盤後傾、大きな原因ににもなっていますから。姿勢！絶対大事です！腹筋や背筋が無い子が多いのもこれが原因です。逆にいうと、骨盤たてるのは、自然と腹筋、背筋がつくんです。よろしく、よろしくです。　(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ
体育座り・携帯・ゲーム・ソファーや椅子の座り方これが大人になって骨盤が立たなくて嘆いてらっしゃる大人へ形成していきますから、学校、家庭で今から注意させて下さいよ！いつも言っている通り、大人で骨盤後傾している方は、完全に姿勢悪く暮らして来た代償だからね、そこを先ず反省して、長年築きあげたんだから、時間かけて元に修復すると思って諦めずに取り組んで下さいね！。過去は変えられない、振り返らない、前を向いて向いて〜。胸を張って〜〜！です！春日ほどはならなくていいけど〜。ははは

おんなのこ座りもやってほしいのです。あぐらばかりかいていると、ゴムの伸びた状態のように、閉じる事ができなくなり、股関節周りの筋肉や脚の付け根がひっぱられ、骨盤の歪みにも繋がります。特にあぐらをかきすぎると、女性はお尻が横に広がりますよ。。。汗
「反対の事をする」は、身体を動かす上で、歪みを作らないためにも、とても大事な事になりますので、頭にいつもいれておいて下さい。時代劇の武士の姿勢の良いこと！。。お子さんに見せてあげて下さいね〜。武士の凛とした立ち居振る舞い、あぐらでも背筋が伸びている、あれは自然と腹筋、背筋を使っています。普段の生活で普通に、普通にそれができればいいだけのことですよ。姿勢悪いと世が世ならばもう切り捨てご免になってます。そのくらいの背水の陣でお願いします。　
しか〜し！指導者が、親が、姿勢悪いからな〜あはは〜耳が痛しょ！／(-_-)＼
子は親の背中を見て育つ〜でっせ。（おっと私の娘を隠さなければ。。｡ﾟ(ＴOＴ)ﾟ｡滝汗ﾟ）

ひとつのことだけやらにゃい！

お願いします！ふ〜〜長かったね。
で、次も少しくどくて長いっす。しゅびばしぇん。
うまく表現出来ないの。頭悪いの。。。

〆（。。）本日のお言葉　　by渡邊謙

現場で意見が食い違うことは茶飯事です。監督と僕だけではなく、スタッフも含めてそれぞれが違う人生を送ってきているわけですから、当然です。でも、真剣にそれぞれの思いを突き詰めていくことで分かり合える着地点が必ず見つかります。その着地点こそが「本当にお客様に届くもの」になってくれるんじゃないでしょうか。

僕が考えるいい作品というのは、つくり手の思いがテーマというカテゴリーから勝手に溢れ出してしまうような作品なんです。だから「シニア向け」というふうに限定すると、想定したターゲットはもちろんのこと、結局、誰の心にも響かない作品になってしまうし、そんな創り方をすれば、予定調和の中で痩せ細ってしまいます。

僕らの映画の世界にも興行成績という数値目標があるけれど、それは通過点のひとつであってすべてじゃない。それよりも自分の中で何かを伝えたいという強い思いがあって、それがきちんと伝わったかどうかの方が重要だし、その思いが強ければ強いほど、相手に伝えるためにどう工夫すればいいかという悩みも湧いてきます。

▼実は最近、指導者向けのレッスンは無いですかとよくお問い合わせがきます。
この謙さんの思いのように、私も自分のレクチャーに関しては（普段おふざけが多い私でも）ちょいこだわりがあるわけです。
基本、レッスンやWSをただ受けるのと、指導者としてのレクチャーはまた違うものとなります。
申しわけないのですが、今は、養成コースなども無く（今後検討中）、沢山の方からお問い合わせは頂いていますが、正直、かなり身体の勉強をして頂いてから、ということになると思いますし、実際にまずは私のレッスンを一度でも受けてから色々考慮して頂きたく存じます。

＞先生のwsでご指導を受けましたら、その良さを伝えていきたいと考えています。
よくほぐれッチ®やハンモックストレッチのこともこんな風に言って頂くのですが、これも大変大変ありがたいのですが、中途半端なレクチャーも私は危ないのでやめてもらうように警告しています。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20130705/1372990282
すべてのことは、私の経験値と理論を考えて作られたものです。一度WSを受けた、自分なりに家でほぐれッチをやっている、程度で、レクチャーをして頂きたくはありません。そんな浅いものではありません。本などで、誰でも簡単にできる、と唱っていますが、それはあくまで自分がやる際のことで、人に色々レクチャーするのは、深いことだよ、ということです。人様の身体に接するということはそんな簡単なことでは無いはずです。さまざまな知識が無いとです。皆違う身体ですし、病気や怪我、歪みが隠れているものです。
勿論、周りの方へこれはいいよ、というのもありがたい話ですが、それでも、きちんと、注意事項をお伝え下さいとお願いしています。
ほぐれッチ®は、簡単そうに見えるかもしれませんが、体のことは本当に奥が深く、きちんとその辺は勉強して頂きたいのです。うわべのレクチャーは絶対怪我になります。私もそれを沢山経験してきました。その都度反省し、それを新しい引き出しにして、そうして沢山の引き出しを揃えつつ今があります。まだまだ引き出し欲しいです。
そして、条件的には最低フィットネスのなんらかの有資格者、指導経験5年以上、手本としてのストレッチができる、動ける、人格的なことの面談、などが必須になっていくと思います。
少なくても『限定本』の内容をすべて理解し、それがレクチャーでき治験結果を出せるようになる、ような所迄いかないとですし、あの本以来またバージョンアップしていますので、そこも含め学んで下さるのが最低限の条件になると思います。
こだわりを持たない指導者は私は信頼しません。ですからじっくりしっかり学んで頂くには、まず理論を理解して頂き、身体に落とし、そして実践して頂くプロセスを欠くことはできません。
正直、ほぐれッチ®、ハンモックとも、広がりを見せてはくれていますが、養成に、、とか無断商用利用とか対応にちょい悩んだりしています。
まあ真似されるのも、いいものだから、と思って受け入れながらどうするのが最良なのか考える日々です。
資格社会の日本ですが、資格は取るものだと思っていたら、私のメソッドが資格になるとは思ってもみなかったので、そこで今止まっています。
協会を作るとかそういうのはあまり好きではないので、なかなか前に進みません。笑広がってほしいですが、いざそこになるといいアイデアも浮かばず、結局自分の脚で行脚する日々ですね。。。頭悪いな〜とつくづく。。。
ビジネス的な所は全然駄目ですね。　後半〜来年は少しそちらも勉強してみます。やはり男女の性の違いでしょうか？商魂全く無しです。笑
と、言うような少し情けなくもありますが、乗り越えろっと言われていると思うので悩んでみますね。
お問い合わせ頂いている皆さん。そんなこんなな状態で、指導者に関しては、そのような時期にきた時にきちんと公開して、養成のレッスンとして設けるつもりでいますので、それまでお待ち頂きたく存じます。