eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ケガからの回復のさせ方。

Gooooood morning 大阪♪

シルバーウィーク、混んでますね、どこも。


◉本日のタイトル:ケガからの回復のさせ方
昨日の体操選手へのコンディショニングから。
膝の前十字靱帯を切らした体操女子選手がケアとリハビリに来たのですが、曲げられずしゃがめなかったひざ周りを改善しました。

まず、ケガ無くても、「しゃがめなくてかかとがあがってしまう」、に関しては、即刻トイレを和式にリフォームしましょう。笑
・ふくらはぎから下のケア
・足首は特に念入りに細部まで
・甲側のケア
・負担ない足首の回し
・足首のストレッチ正しく
・腹筋ですわる力つける
てなことをきちんとすると、かかとつけてしゃがめますyo。
アプローチしたら、靱帯切った方がもはや膝も曲がり、足首も柔らかくなり、かかとついてしゃがめました。はい。笑
それを両足してから、リハビリ、ケガして細くなった方をしっかり筋トレします。
カバーしている反対の足のケアも忘れずに!ですne.

で、前十字靱帯損傷後のケアは、ま、どこでも同じですが、まず、ケガした側の鎖骨リンパ節から患部までの通るリンパ節を軽くほぐし、各ごみ箱を空けます。
それから、患部は触らず、患部の関係周辺をゆるめ流します。
これを早い段階でやってあげるのが大切になります。
前日の新体操選手も、ケアをきちんとしてあげると、つま先立ちできなかった捻挫した足の方がもはやルルベが高いです。笑

こんな風に適切な処置と、早い段階でケガの周辺の緊張を緩め硬さをとると、回復が早いです。
膝に大きな切り傷ができ、膝が曲がらなかった選手も、皮膚を戻してあげてすぐ曲がるようになりました。損傷や切り傷でも、衝撃があると、まわりは緊張しますからね、それを早くとりましょう。
知識が無いと、時間経つのを待つしかないね、になりますが、私はそうは思いません。1日も早く自然治癒力を引き出す方がいいと思います。

ま。それより、ケガしない、最小のケガでおさまるようた身体の使い方、コアのつけ方、日々のセルフケアが大切だと思います!

前十字靱帯を切った選手は足首の硬さと、右捻りゆえの歪みからくる、やや右足開き左足閉じ、の着地、しかも、瞬間的には右足からおりる癖、からケガに至っていると推測できます。実に体操ではこのパターンの靱帯損傷が多いので、身体の見直し、してみて下さいね!


バレエでは、基本中の基本が、プリエという、飛ぶ、立つ、着地のための動きをバーの最初にやります。やはりそれが一番大事だからです。
ですから、体操も新体操も、ジャンプからの着地の練習をしっかり形状記憶するようやって欲しいな〜〜と思います。それがケガの予防にもなりますし、よく飛べるバネにもなります。

写真の脚を広げてよくやるストレッチも、やみくもにやると、間違いです。
膝のお皿がつま先の方に行くようにしましょう。
股関節が開くと、それもさらにやりやすくなります。

やはり、色んな身体使いの基本、が大切ですね!
いや〜〜身体って、ほんと、面白いですね。さいならさいなら〜。笑


また長くなりました、、笑
今日も大阪で色んな身体でラボしてみます〜。
シルバーウィークまだまだ楽しみましょう♪( ´▽`)
Gooood day *\(^o^)/*

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