eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

クールダウンで見える若者事情

おはようございます。

◉脳とカラダのお勉強:クールダウンで見える若者事情

f:id:eigon:20190220080927j:plain



背景には、携帯とか、片方だけ使うスポーツ〜からの歪み、頑張っている姿勢、睡眠不足、思考は内向型などなどがあります。
成長期がこうだと、休まる時が無いので、骨も正常に成長してくれないし、ストレスも抱えこんでしまいます。
結構深刻な社会問題です。
特に 、
★ストレートネックと出っ尻
★ストレートネックと猫背
これが多発です。
韓国では、スマホによるストレートネック頚椎ヘルニアと損傷が社会問題になっているそうですが、日本も同じです
なんとかしないといけませんね。それぞれの環境で注意をよろしくお願いします。この状態でのスポーツが本当に危険があぶないです。


❶中2バレエ:手のひらが下➡︎腕もカラダも内側に入っている。ヨガでは抵抗を表します
リラックスが従来と逆になってきているのか?自然に対して外側に向いていない。この子はわかりませんが、最近かなり多いバーチャル内向型の特徴です。
野外駆け回る自然児希望します。

❷小4新体操:下半身が左に開き過ぎて、仰向けで顔が天井向けない。顔が無意識に右を向いてしまう(かなり重症
➡︎歪みを足と頭で±0にしている(人には平衡を保つシステムがあり、いいも悪いもバランスをとります)

❸高1バレエ:出っ尻で胸を張り過ぎ➡︎クールダウンでは、頭を後につけるより、おでこを前にして背中を丸める方を選択➡︎引き上げのつもりが肋骨を傾ける形になり、緊張の反動でレッスン後は丸くなる➡︎日常的にひどくなるとすべり症ヘルニアから分離症になる:出っ尻故に根元が内側つま先外側で、外反母趾へ、股関節痛になる。

というようなことがわかります。

して、普段お勤めの大人達は全員見事に、開いている方の脚と逆の肩が上がっていました。 それでバランスとってますよ。とほほ

クールダウン。リラックスしていても、カラダは正直です。(❸は、私も出っ尻なので、ほんとによくわかります。学生時にこういうことを、知りたかったなぁぁ)

皆さんも他者に観察してもらって下さいね。


本日もレッスンでお待ちしております。ライブが一番の生きた解剖学!
日常動作そのものが解剖学!
自分が歩く解剖学!ですよっ。あいとぅぃませぇ〜ん。
またお会いしましょう、サイナラサイナラ…。

happy day :》