eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

モンロー反射の対応運動

おはようこんにちはこんばんは
まだアンドロイド対応になっていないclubhouseなので、その中でお話ししたことなどを、フィードバックを兼ね少しご紹介します。
ご興味あればどうぞ〜。
昨夜は野球の指導者の方の質問から。
(*^◇^)あひる解剖学×その後のclubhouse報告♪
モンロー反射の対応運動。
灰谷先生のroomの中で、ご提案させて頂いた、「引くトレ」の具体例。
※モンロー反射について、他多くの【発達】の中の反射については、灰谷先生の『人間脳を育てる』を是非熟読くださいませ。
なぜ、今この「発達」についてフォーカスしているか?というと、日常生活でも運動(体育含む)やスポーツでも、スキルより先にやらなければ前に進めないことがわかったからです。
診断の有無より、誰しも(大人でも)その一端が多少なりともあるということです。
これはできるけど、これはできない、、という経験は未だにあると思います。
ざっくりすぎて申し訳ないのですが。(違ったらご指摘下
さい)
人間の母胎(実は受精時から)にいる時から出生、乳幼児〜成長・発達段階の時にやらなければいけないことが抜け落ちると、そもそもの人間の基本的な動きができていないので、運動に進めない、ということです。
例:ハイハイ時期が短い、ほとんどやってなくて立ってしまった、左右別々の動きをしていない、という人は、体軸がなかなか身につかない、バランスが取れない、転べず顔から落ち血だらけ、、などになっているのです。
体幹トレ、体幹トレが世の中ではブームになっていますが、ここがクリアになってない人は、いくらやってもうまくいかなく、労力が勿体ないということです。
ただ、だからと言って悲観することはなく、シンプルにその抜け落ちたところを今からでもやればいい、ということです。
その他にも複合的なこと、目や聴力、触感など、五感の問題もあるので、その辺は、本当に、灰谷先生のご本を読んで欲しいのと、それに対応していく体性感覚を磨いていくことです。
運動神経と感覚神経(知覚神経)です。
運動指導者、コーチ、トレーナーさん、親御さん、是非!
本題に戻ると、モンロー反射の場合、灰谷先生曰く【押し引き】が重要ということなので、それを含めた【体軸トレ】をご紹介します。
結構今まで誰しも経験している中できちんと取り組むと有効なものが多いです。
楽しさの中で、【体軸トレ】ができるのが一番身につくと思いますので、是非楽しく取り組んで下さい。


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・一人綱引きの三角定規姿勢作り
 (横向きでうやると、体側の体幹もつきます。是非前鋸筋をあげてやって下さい。)
・鉄棒で斜め懸垂
・二人組で背中合わせで立ち上がる
 (身体構造として背骨を感じることもできます。
 こちらは、伊東先生の「身体構造力」を熟読ください)
・単純に押し合う。
・肋木で引っ張りながら固めない腹筋トレ
・匍匐前進と後進で四肢を動かし、肘で押し引く
・組体操の扇の形でリレーして回る(チームワークも取れる)
・足で押してロケット反射
などなど、他にもいっぱいできると思うので、その中で、どう動けば、効率的に【体軸】を体得できるかを追求下さい。
昔の遊び的なもの、木登り、登り棒、雲梯、馬跳び、タイヤ跳び、アスレチック、そのよう所に【発達】を乗り越えていくヒントがあると思います。
部活で取り入れてみて下さい!
ムキになって楽しく子供達が競争する中で、四肢と脳、胴体の強さの情報が繋がり、初めて、「動く」「連動」と言ったことが体で自然と理解していけると思います。
部分の我慢するような筋トレでは培われないように思います。
ストレッチもしかりで、できるだけ、【動的ストレッチ】で全身で動きを感じましょう!
 
 

上記の本のご案内↓↓↓↓

行き帰りの新幹線の中は勉強部屋。

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この2冊に出会えて今年は幸せ満喫と共に、無知さを痛感。軽い挫折感を味わっております💦
2回3回読み直しています。
どのページも付箋だらけ。笑
必ず咀嚼してBODY WORKに活かします。
新しい本作成に確実に背中を押してくれています。
感謝しかありませーん。
オススメなんてもんじゃぁありません、必読本ですyo❣️
神本です、早くポチって!






まだまだ勉強がたりましぇ〜ん。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ

happy newweek!! ( ^∈∋^ )/