おはようございますぅ。
ちょっと冷えてます、インフルエンザと水疱瘡が流行っているそうですよ。十分お氣をつけください〜!
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◉脳とカラダのお勉強:すべてを整えていかないと、やりたいことにたどり着かない。
今日はシアトルの新体操の女の子の例です。
希望は、左右差とターンの体軸を作りたい、可動域を出したい...、というような事柄でしたが、何しろ...
・出っ尻ギミ(肋骨を前に傾ける:出ているように見える形)
・お尻をかためる癖(超かたいお尻)
・顎を引きすぎ 首と胸に力が入る
・唇が力む
・足元が内側に傾く
・脚を上げるのにカラダが歪む
などなど、これらをクリアしていかないと、やりたいことにはたどり着かないのです。ぐにゃぐにゃに柔らかい、だけでもいけません。
姿勢や、基礎部分である足元、を初期化してあげないとです。
首、足首、手首というところに力が入ると、ネックブレースや手枷足枷をしているようなもので、全身動かないようにロックされてしまいます。
足首はアキレス腱や足指も含まれます。
先端に力が入ると動かなくなります。
「力むな〜ちからを抜け〜」は、どのシーンでもスポーツでも武道でも言われることですが、やはり全てに共通します。
ハンドルの遊び、くらいの余裕で動けるのが理想的です。
軸が無いと、他で頑張らないとなので、硬直していく一方です。
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何度もパーソナルと受けていくうちに、『何か』をつかんだらしく、楽し〜〜!と言って、最後は自発的に何度も脚を上げたり持ったり、ターンしたりしていた彼女です。
電球がついた、のでしょうね。私も見ていて嬉しかったです。
動画でわかるように、本当にリラックスしてできると、可動域はかなり進みます。是非力まず、ということを感じてみてください。
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左右差に関しては、いろいろなアプローチがありますが、床でよくやるねじりも、左右差がありますよね?
これで深めるというより、まずはいかない原因を見つけて、ストレッチを部分的にかけたり、凝りがあったらほぐすし、脳で止めていることもありますのでそういうことを一つ一つ検証していきます。
だから、本当に自分のカラダのことを観察しないとだし、癖を少しでも解消していくことです。
クラブや部活では、どうしても、皆一緒に揃っての準備運動をしますが、個人差があるので、標準化した練習により、カラダの歪みを悪化させたり、意味のないことをしている可能性もあります。
その辺を見直していくこともお勧めします。
クラブのコーチは、激変した彼女を見て「何をしたの?」と言ったそうですが、本当に、基本のカラダを修正して、使い方をちょいレクチャーしただけです。子供は受け取りが早いとどんどん良い方向へ伸びていきます。
クラブのバレエの時間を見せてもらいましたが、歪んだままやっていて見て入られませんでした。。それではやらないほうがいいくらいです。
どうぞ、基本準備運動、姿勢...基本をもう一度見直してみてください!!
▼▼▼お母様の感想。
すごい。八田マジック😲😲😲もう、すごいとしか言いようがない!
あっという間に変化!無理やり開くという痛いことは一切無し。
これはやった本人じゃないと分からないことだけど、バランスしてて腰が痛くない、軽いってビックリしてた。
軸も感じられるようになり、ターンも安定して来たって、コーチから言われたらしい
開きにくい左足も180度近くまで開き、しかも腰の負担が激減。
ルルベを高くするマッサージはメッチャクチャ気持ち良かったらしい…(母さん、昨日もやらされました。)
楽に体が動かせるようになった、コーチに褒められたのでやる気満々に。表情もすごく変わりました
あとはどうしても固めてしまう首、お尻、顔をリラックスできればいいね。
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本当、よく頑張りましたし、氣づいてくれました。
またお会いできるときには、成長していることでしょう。楽しみにいております!
何より、『楽しいっ!どこもカラダが痛くない』てことになったのが、一番の収穫でした!
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happy day:)