eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

コアトレのやり方

おはようございます。
🐤あひる解剖学×コアトレのやり方。
ハンモックコアトレに毎週参加している小学生。
あひる解剖学ではレーニングは、あひる本でも書いているように【質良くシンプルに少しの負荷で回数少なく】を鉄則にしています。
先にご紹介した『上達論』(甲野 善紀×方条 遼雨)のご本の中でも方条さんの文章で【低負荷・低速・単純】ということがわかりやすく書いてあり、同じだ〜〜と確認できてうれちい♪ぜひこの期間にお読みくださいませ。伝える力アップに!
 
根性論や回数主義、後何回〜みたいな達成感や充実感を求めるより、3回とか5回を使い方や感覚をゆっくり観察、咀嚼しながら大事にやる方が身になると思います。
回数だと、最後の方反動でやったりグダグダになるので、ある回数からカラダに負担が大きくなり、日々少しづつ傷を作ります。

動画のようなトレーニングは、殆どの方は背中や腰でグッと押してやるでしょう。これで回数多くだと腰が痛くなるのと、何をするにもそれが先に動いてしまい、そこだけ肥大化して重くなり、動く時に邪魔になったりします。一部の筋肉でやるとそうなりがちです。
私の本の中で提唱している、【優先筋肉】というものです。

崇拝している古武術の甲野先生は達人すぎて比較にはならないかもしれませんが、失礼ながら骨と皮だけのような体格で、筋肉は柔らかく、おそらくあまりアウターは付いていなくて、とても痩せていらっしゃっるのに、スピードがすごく、変幻自在に動きます。筋肉より違うものが動いている、もしくは実は動いていない。笑(一瞬すぎて全然わからない、お前はもう死んでいる、、の世界です) 

何が言いたいかというと、カラダにはまだまだ未開発なところがある、ということと、使い方で、トレーニングも諸刃の剣だよ、ということです。
彼女のような小学生の時代に、力んで頑張ってやることだけを覚えてしまうと、ずっとその使い方だけで行ってしまい、高校生くらいになって直そうと思ってもクセが強くて難しいのと、その感覚でスポーツをしているので、変えることが全とっかえみたいになってしまい、それなら元の方でやり続けるしかないので、ケアしながら、やっていきます、になることが残念なのです。

ハンモックは一時的にカラダを支えてくれているので、負担の少ない無重力の中で使い方を頭で理解し、その後質良く3回〜5回トレで、アフターで重力の中でもそれを実現することによって、今までの使い方とはまるで違うことをカラダに入れていきます。
左足と、トレーニングした右足では、胴体の上がり方がまるで違うのがわかりますか? 上がり方も柔らかくて、上がっているのにきつくない。すっと上がってます。ビフォーの方はクセでお腹を固めてしまうので、文鎮のように重りになってしまいそれ以上は頑張り続けても上がりません。

今一度ご自身でやられているトレーニングを見直してみてください。カラダのことを見つめ直す時間にいい機会のお休み期間。ぜひ研究ください!
誰かに教えてもらうのもいいのですが、自発的に自分のカラダを実験して試行錯誤することも上達への秘訣だと思います。
筋トレが運動やパフォーマンスにつながるようなやり方を。

不安な時はカラダも閉じがちですが、カラダを動かすことに集中することで、スッキリしたり、心地よい疲労感でよく寝れたりします。
レーニングの後はケアもセットでして、さらにカラダの中も流して、中も外も強くしましょう!

ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
happy day ( ^∈∋^ )/
 
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