おはようこんにちはこんばんは。
🐤あひる解剖学お得情報♪
どの【職人】さんも好きで、つい話しかけてしまうクセがある私です。
先日は靴修理の方。いやぁすごい人でした。勝手に師匠のお一人に認定!
しかも、サービスで、シューズのお手入れまで丁寧に教えて頂きました。普通それが商売なのだから、教えたら商売あがったりなのに。
「オレは全然そういうのはいいんだ。靴を氣持ちよく履いてくれれば」って。
つい「ありがとうございますぅ。神様が見てるから」と言いました。
かっちょいいよ、職人さんのお父さん!勉強になりました。どんどん靴持っていく〜!笑
シューズ、ゴム部分をキレイにしたい時の裏技、必見です!
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シューズ底のゴム部分の汚れ落としは、勿論専用のクリームクリーナーがあります。ネットを見ると、歯磨き粉や、消しゴム、家庭用洗剤などもありました。
★職人さんに教えてもらったのは、なんとネイルの【除光液】です!
古布にたっぷりつけて拭き取るだけ。帰ってすぐやりましたよ。笑
落ちましたぁ!
なんでも、除光液にも2種類あるそうです。忙しそうだったのでそれ以上は聞けませんでしたが、試してみて下さいね。100均のでも落ちましたが、薬屋で買った方でも落ちました。
シューズ底の白い部分のチョッとした汚れはすぐキレイになります!
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🐤あひる解剖学×靴を見よう+キレイにしよう
黄色本でかなりのページを費やしているのはカラダの基礎部分の【足】のこと。
建物と同じで基礎が歪んだら、胴体も歪んだままになり、側湾症などになります。
イラストのように、足の歪みの左右差でも側湾症などになるのです。
逆に、胴体が落ちてきたり、荷重する動きがあると、足にモロ負担がきますから、足側も耐えて、骨が変形したり、コブのよううな塊りができたりします。全体重を支えていますから、足首も相当縮み、骨の間も隙間が無くなり、摩擦も生じ、軟骨や靭帯も傷つきます。
以上のことは、素足だと気づかない場合もありますが、靴を見ればよくわかります。
足が歪んでどちらかに傾くと、足裏のセンサーも不着部分が出ますので働かなくなり、バランスがとれないのはもちろん、大脳と小脳の働きに関係します。
ざっくりですが、
大脳:どうすれば上手くできるかを考える
小脳:上手くいった方法を、いつまでも再現できるように記憶する
働きです。
歪んでしまうと、またその歪みをどこかでカバーしなければならないので二次災害にもなります。腰痛、股関節症、膝痛、肩の痛み、頭痛まで広がっていきます。
片足を怪我したり、松葉杖を使うと、相当反対脚や胴体が辛くなり、ストレスも溜まるのは想像できます。
極端にならないと人は感じないものです。
是非足、見直してみて下さいね。
足の手入れは、1週間に一度はクリームをつけて念入りにすることをおススメします。
特に骨の間をひろげたり、手の指を入れたりして、です。
足首のストレッチは、前も後ろも横も忘れずに。
足裏も反射区を見ながら、左足からツボ押し棒などを使用して点圧を。側面も甲側も指で満遍なくさすりケアしましょう。
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足の弊害のイラストは、黄色本のp40の抜粋です。
足の弊害の種類も多いですが、写真のような足底筋膜症(=足底腱膜症)からの踵骨棘(しょうこつきょく)を例にすると▼
アーチが潰れるような足裏の【足底腱膜】に過度なストレスがかかる➡︎踵の骨に繋がる足底腱膜が、つなぎ目が切れるのを防ごうと、そこにカルシウムを蓄積し踵の骨が増殖➡︎それが三角形に隆起し棘トゲになる=踵骨棘。
棘の大きさは1〜5mm程なので痛いです。
靴の外側が減る人は、体重外側へ➡︎カカトに負荷➡︎O脚➡︎骨盤後傾➡︎ 更にカカトに負荷➡︎腹筋が使えない➡腰痛や分離症へ。要注意です!
改善:一時的に運動量や歩行量を減らす・足によく合うクッション性の高い靴を履く・足底〜ふくらはぎ後面〜裏モモのストレッチ・背屈と底屈繰り返し・インソール使用・
アーチ回復改善トレ等をする。
ぜひ、全体重を支える【足】をケアして見なしてみて下さいね。
アーチだけではありませんよ〜。
歪み参考ブログ
https://eigon.hatenablog.com/entry/20170701/1498864508
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靴の手入れをすることで、自分のクセがわかります。是非家族や仲間皆の靴を見てみてね。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
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happy day ( ^∈∋^ )/
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