eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

汗の拭き方。

おはようございます。

あひる解剖学×汗の拭き方。

15号台風災害でお困りの皆様へ何かお役に立つ情報を、と考えても無力さの方が勝る情けない状況ですが、暑さも大変でしょうから、対処法を。

 


暑いと汗が出ますが、カラダの方では、暑いから冷やそうとして汗が出ます。
それを乾いたタオルで拭き拭きしますと、冷えないので、また汗が出ます。それではずっと汗が出続け不快ですし、痒くなりますので悪循環です。
ついついガシガシ拭いてしまいがち。でもそれはあまりよろしくありません。
濡れたタオルで、こすらずに、皮膚に優しく当てておさえるよう、湿らせるようにしましょう。(ぬるま湯は気化が早いのでかえって乾燥するので不可です)
濡らしたタオルで、首や手首や足首を巻いておくと冷えるのが早くなります。(普段でも冷たい飲み物などの入れ物を各首に当てるのが有効的に汗を止めてくれます)
お湿りが程よく保湿にもなりますし、衛生的です。
湿らせた場所がひんやりしてきます。
お試し下さいませ。

早いインフラ回復、平穏な日常が来ますようを願っております。
お疲れが出ませんように。

汗は濡れタオルで
こすらないで汗をおさめる

 

ちなみに「膝に水がたまる」も同じ現象で、炎症で火がボウボウとしているので水を出して冷やしてあげているのであり、それを抜いても、また冷やそうと水が溜まるのであり、痛いのも炎症の方ですので、それを理解しましょう。

水が溜まることより、根本原因、ヒザを痛くしている原因に目を向けるようにしましょう。

自然治癒力を人工的なことでとめてはいけません。

今日は大学の授業でもその話をしようと思います。タイムリーに必要な話ができる、伝えられることはありがたいことてす。

 

 

穏やかな1日を。^◇^