今日の金スマ絶対見てねん！　 - eigonだって泳ぎたい　あひる解剖学

おっはようございます〜。きりりとした朝ですね。

今日は『金スマ』に、青森大学男子新体操部が出ます。予約して見る価値あり！です。
男子新体操の創部をし、志なかばで若くして亡くなった先駆者の熱き思い、そしてその魂を代々受け継ぐ姿、現役の選手達の演技。必見です。ハンカチを用意してご覧下さい！

昨日は、朝鮮舞踊の高校生の大会を見に行ってきました。
朝鮮舞踊も基本はバレエです。頭の位置をいかに動かさないで移動するかなどの特徴もあり、お国柄の作風や華やかな色使いのチマチョゴリなど、大変感動しました。
郡部の創作ダンスも圧巻。終演後、感動して泣いていた高校生たち。涙と笑顔に国境は無いですね。
彼女達の取り巻く環境も厳しくはあります。でも笑顔が本当に素晴らしくて、昨日は色んな事を考えるいい機会でもありました。

アマチュアスポーツや舞台芸術、伝統芸能。。。どんな世界も先駆者からバトンを受け継いでいくこと、絶やさないで盛り上げていくことは並大抵のことではないです。メジャーとはなんなのか、支援とは、、、色々ありますが、思いを忘れることなく、きちんと繋いでいくことが大きな前進となることを信じます。
私は彼ら男子新体操と知り合って、シンクロという競技もそうだし、一昨年知り合ったbreak danceの世界も、自分自身がやってきたコンテンポラリーダンスなどの舞台の世界でもそれは同じでした。昨日の朝鮮舞踊もでした。
続けて行くことの難しさと、だからこそ尊いし、プレイヤーも支える人も、力強さ、団結力が必要となります。
底辺を広げることも、世界に羽ばたく事も、こういう形がきっかけとなりどんどん知られて、環境もよくなっていってほしいと切に願います。
何かひとつに打ち込む姿は、本当に素晴しいですよね。額に輝く汗と流した涙を糧に、これからも大きく飛躍してほしいです！！

【ここからFBの二見さんという方の投稿です】

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■お願い■
もし 1時間もらえるとするなら
明日 11/2日(金) 21:00〜 TBSで放送の「金スマ( 中居正広の金曜日のスマたちへ )」を見て下さい。

なぜなら番組の丸々１時間を使って大坪さんの特集があるからです。

大坪政幸 ( おおつぼまさゆき ) -

彼は男子新体操常勝チーム青森大学　「始まりの人」

恩師中田吉光監督と数人の同好会メンバーで発足したこのチームは
極寒の青森から劣悪な練習環境にもめげず志一つに0から日本の頂点を目指した。

彼等「始まりの人」が作り上げた青森大学新体操部は創部わずか数年で名だたる強豪チームを押さえて日本一の座を手にし、そしてこれを守り続けた。

　　「男子新体操は世界に通じます」
　　彼はそう言った

在学中から日本発祥である男子新体操というスポーツの可能性を信じた大坪は大学卒業後に劇団員としてエンターテイメントへの道を歩み出した。

笑顔が耐えず明るい性格で元気の無い人を見つけては自分の特技である手品を披露し、つとめていつも回りを明るく元気づけた。

そんな彼の笑顔が曇る。

いつの頃からか体の不調を訴えていたが精密検査の結果、癌であることが判明。

若さもあって病気の進行は早く

彼と彼を知るあらゆる人達の努力も虚しく長い闘病生活の末

彼は妻と二人の子供を残し、27歳というあまりに短すぎる生涯を終えた。

偉大な先輩の早すぎる死に心を痛めた青森大学、

その時すでにこの年の日本一決定戦で使用する団体の曲は亡くなった大坪が現役時代に使用していた曲にする事が決まっていた。

そして、見事青森大学は大坪の曲で日本一の王座奪還を果たす。

伝説の演技と言わしめたこの演技。
一挙一動に部員達の想いがこもった渾身の演技はそれが試合ではなく何かのセレモニーのようにすら感じられた。

日本発祥の男子新体操

極東で行われている競技人口たった1000人のマイナースポーツ

　　「男子新体操は世界に通じます」

当時鼻で笑われてしまいそうなこの夢を彼は信じて疑わなかった。

大会終了後、動画投稿サイトに、この大会の演技動画が投稿されると。
またたくまに拡散され世界中の国々から賞賛のコメントが寄せられる。

彼の「遺志」を継いだ部員達が彼への想いを込めて舞った演技に
世界が、国境や言語や文化の壁を超えて共鳴する。

噂が噂を呼び、国内外で話題になった末

「男子新体操をぜひ私達の作品に取り入れたい」と

はるばるカナダから青森県の片田舎に使者がきた。

エンターテイメントの世界最高峰

シルク・ドゥ・ソレイユの使者が。

そしてマイケル・ジャクソンをステージ化した世界ツアーに男子新体操チームの参加が決定。

この公演を通して世界中の何百万という人達に男子新体操を見せるきっかけを作ることができた。

男子新体操

競技人口約1000人

日本国内で女子の新体操とは異なる独自の進化を遂げた極東のマイナースポーツ

「国際性が無い」という理由で2008年の国体を最後に国体種目から除名され、国内の体裁維持ですら危うい現状がある。

待ってくれ

「男子新体操は世界に通じます」

彼は確かにそう言った。

悲しくも彼は志半ばで帰らぬ人となる。

受け入れがたいがこれは現実だ

しかし彼の「遺志」はその「夢」は　時を経て彼の残した後輩たちによって現実のものとなる。

彼が命をかけて残したものを、残された者が命をかけて受け継いでいく

人の夢は終わらない

- - - - 備考-----------------------

・発端となった演技の動画
http://p.tl/wSMz-

・大坪さんの演技 ( スティック )
http://p.tl/GO_z-

・海外の反応
http://p.tl/FoxY-

・大会レポート
http://p.tl/qwkr-

・関連書籍
http://p.tl/GIan-

In Japanese Men's Rhythmic Gymnastics, they do not use any apparatus for a group performance; and some criticize that they fall outside the category of Rhythmic Gymnastics for that reason. For individual performance, they use apparatus.

Since Men's Rhythmic Gymnastics is not officially sanctioned by Federation International of Gymnastics, there are different formats to Men's Rhythmic Gymnastics outside Japan. However in Japan, we have our own format and it has been performed at Japan National Athletic Meets; firmly establishing itself as Japanese Men's Rhythmic Gymnastics with a history of over 80 years.

Japanese Men's Rhythmic Gymnastics have been performed in Men's Rhythmic Gymnastics Gala or several other competitions.