おはようございます。
あひる解剖学×日常の姿勢が邪魔をする
@関西高校 飛び込み選手
体操とも共通する使い方や柔軟度が求められる競技。
色んな競技選手が体操部にきてレクチャー受けたりしますぅ。
6種の飛び方をしないとならないそうです。
特に抱え込んでの形は瞬発性と回数が勝負です。
早く回転して、入水の水のしぶきを最小限にするのがさいだいのミッション。
ウォーミングアップも今までは自己流でしたが、やはりちょい学びが必要ですん。
1日軽い気持ちで参加したようですが、2日目は予定を変更してきてくれたので意欲にこちらも答えないと!鼻息荒くレクチャーしました。
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やはり最初は普段の姿勢を見直す所から。
彼は下を見がちで首も背中も丸まり過ぎて、腕も前に行き過ぎてました。これでは腕もあがりずらいですし、肩を自由に使えません。
胸も肩甲骨も動かないので全ての動きを阻みます。
この姿勢自体がもうガチガチな演技になり、いつもニュートラルにいれないので、動きの時はマイナスからのスタートなので非効率極まりないことになります。
そこの理解からです。
でも彼は進学クラスなので理解度はあり受信力の高さは拍手でした。👏
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背中の丸みの癖は本当に頑固でした。おっさんみたい。笑
1年生16歳でこれでは先が思いやられます。1日も早く改善して欲しいです。
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後方、前方、ひねり全ての回転のポイントは、筋肉より骨格バランスであり、実は腕や手の使い方、場所がとても重要です。
胴体の使い方は言うまでもありません。
それらを変えるだけで俄然柔軟度や回転の速さが前進します。
動画の普通の後転も、早過ぎて吹っ飛んでます。笑
後転だけに好転しましたね。
‥‥あれ、、。
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とにかく邪魔するのは普段の姿勢や歪みです。
機械やベルトは筋力を低下させる一方です。
自力で姿勢を創りましょう。
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自分のことは自分でやるしかありません。誰も動かしてくれませんぜ。
ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ
happy 文化の日 ( ^∈∋^ )/
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