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🐤待望の本📕
【風をとおすレッスン】
田中真知 著
風とおしの良い湘南の海で、波の音を聞きながら、一氣に読ませて頂きました。
作家、立教大学講師、他、🦆あひる商会CEOでもあらせられる真知先生。
優しさの中にユーモアとセンス溢れる文章で、さらさら心に染み入ります。
私的にナイスタイミングで本が届いたので、有り難かったです。
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氣がつくと、すっかり時代の流れが変わり、、
ネット、バーチャル、メタバース、コロナ…
人との間の状況も急変化です。
何となく窮屈さを感じる
わさわさする
ふわふわ地に足がつかない
何に焦っているのかもわからないけど焦る
呼吸が苦しい
取り繕う自分がいる
自分に疲れる
ネガティブな感情が湧いてくる
踊らされる
流れが速い
隙間が見つからない
なんだか忙しくしている
…そんな人は多いのでは?
アナログな私でもかなり世の中の動きに影響され、日々右往左往している感じ。
風通し悪いです。ふぅぅ💨
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国外での旅の本も出されていて、様々な国の人との出会いや本当に色々なご経験がある真知さん。
だからこそ、人と人との間、自分自身との距離、その様な事への洞察、繊細なアンテナがあるのでしょう。
文化や風習、考え方により、こんなにも自分というものさえ、考え方や捉え方が違うのか?まさしくカルチャーショックでした。
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昨今、ネット等による誹謗中傷などによる、パニック障害や対人恐怖症も多いと聞きます。
程度こそあれ、誰しも自分以外の人との間の事で悩む事はあると思います。
(決してネガティブな内容ではないです。私がネガティブなんですね💦)
そんな時に寄り添ってくれる本です。
言葉選びも、真知さんらしくて、優しいだけではない色々な温度と色彩と行間を感じる本です。
あーー焚き火🔥を囲んで誰かと話したくなりました😊
そんな、友達みたいな本です。
ぜひお手元に置いて、胸の音が鳴る時に、ペラペラ眺めてみて下さい。
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私からのレッスンは↓
あひる商会体育部長を仰せつかっているので、風をとおす呼吸をご紹介します。
仰向けでも立位でもいいので、ラジオ体操の深呼吸に、脚と腕の内股・外股(内旋・外旋)を加えながら、ゆったり行ってみて下さい。
大袈裟にではなく自然に〜🎵
︎この呼吸は、体内の大切な液体(血液やリンパ液・脳脊髄液などの細胞外体液)がスムーズに流れる助けとなります。
ポイントは、肋骨を傾けずに、まっすぐのカラダのまま、鼻呼吸 or 鼻から吸い、口から大きく吐く、です。3〜5往復。
イメージは、骨や関節の間に隙間が空いて、風がとおる‼️感じ。
朝や就寝前にぜひ!
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happy weekend (*・◇・)♪
#あひる解剖学
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#液体を通す呼吸