eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ストレッチはほどほどに〜。?どのくらいやればいいですか?

おっはようございます〜。


★★★
ハンモックストレッチ®とハンモックコアトレ3月まで、アップしています。ご予約はお早めに〜お待ちしております!
https://eicohatta.com/schedule



◉今日のカラダのお勉強は、ストレッチはほどほどに〜。
?どのくらいやればいいですか?という質問をいただいたので。
何度もやらないでいいですよ〜。
「縮んだのを元に戻す」が基本です。
洗濯物の縮んだのを伸ばしてたたみますが、それ以上は伸ばさないでしょん?
朝起きて背伸びする時も、自分でこのくらい、とやりますよね。それが目安です。1日やっている人はいないはず。笑
でも、やり過ぎる、どこまでもやりたい、という燃え尽き症候群みたいのが一番厄介ですん。

ストレッチは、殆どのイメージは伸びだと思いますが、『緊張』でもあります。そこを注意しないとです、小さい緊張はやがて積み重なるとコリを通り越して、筋肉拘縮、筋スパズム、筋不全、トリガーポイントetc.となって、ほぐしても元に戻らないほどのものになってしまいます。収縮機能に問題が生じると筋力低下になり、弛緩機能が低下すると筋は柔軟性を失い硬直していきます。そうなると本当に厄介です。だからほぐれッチを考案したわけですが、本来使い方をちゃんとすればいらないんですがね。

そしてストレッチに対しては『反動』を常に頭にいれておいて下さいねne。

それには、まずは「伸ばしたら縮める!ということ。



夜ストレッチをして寝ても、起きると又体が戻ってる、あんなにストレッチしたのにWHY?┐(-。-;)┌という事ありませんか?

それは、ストレッチの反動に他なりません〜。ストレッチしっぱなし〜だからです。

ストレッチでも立派に筋肉痛になりますよ。普段伸ばした事ないとこを伸ばすととたんに。ですから、ストレッチの仕方と、その後のケアがとても大事になります。

昔、太いゴムを口にくわえて二人でひっぱりあい〜放して笑かす芸風の芸人がいました。何 m もひっぱって、離れれば離れるほど大きくピシャンっ〜〜となりますよね。これが反動です。

でも、もし1cm だけなら反動も少ないですね。だから、少しずつ伸ばしては縮める、伸ばしては縮めるを本当に少しづつ何回もやると、反動も少なくて済み、柔軟性は増していきます。

1番いけないのが、伸ばしっぱなしで頑張っていること、そしてそのあと放っておくことです。反動の毎日を繰り返してるだけ〜だけ。だからしている割に柔軟は前進しません。伸ばしても反動で戻るからです。前進しない理由の一つわかりましたか? 

だから、膝の後ろを伸ばしたら、膝を折って体育座りで小さくなる。もしくは、膝の後ろ伸びた所をほぐす。常に筋肉の緊張 + 弛緩を繰り返し、筋肉を安心させます。脳がストレッチが嫌だ、になるともっとだみだみです。

寝る前に胎児のように縮んでから寝るのも手です。

『緊張』の方は、運動時に筋肉が収縮して使われているもの、緊張し過ぎると固まってしまいます。ストレッチしただけで筋肉痛になる人がいるくらいです。なので、前述したように、筋肉を伸ばして使う時は、弛緩を必ずするという事を忘れてはなりませ〜ん。

そして、とにかくオーバーストレッチは禁物です。

どうも、人間というのはあくなき消化主義者で、どこまでも伸ばしたくなる…らしい。(°口°๑)! よく涙流しながら何分も伸ばしているの、何度も見たことあるけど毎度、閉口します。痛いだけさ〜。少しずつ筋繊維壊して硬くしていることにもなる。あるところまで行ってもそれ以上にはならんへよ。

『どこまで伸ばすかではなく、どこから伸ばすかです!』

伸ばしても、伸ばしても伸ばしきれない、納得いかない、という人はいるんです。不思議です。

ま、気持ちはわかりますが、ゴムのように伸び切ったら元も子もないですze〜〜〜っと。

とにかく、データにもありますが、伸ばしてもせいぜい1分後2分後には反動で縮む、ということだけ、頭に入れてください。あららでしょん?

・昨今の静的ストレッチは有害説、賛成であります。なるべく動的ストレッチや、ほぐしてからストレッチを〜!であります。


で、筋肉には担当場所がある、居場所があるということです。それを超えてストレッチは危険だということ。ストッキングやタイツを無理に引っ張ると穴があくのと全く同じ〜。

安心して均等に伸ばせれば問題ないですが、なかなかね、力みます。

その力みをしない、させない、そして筋肉を担当範囲内でゆるくホワホワに使わせる、です。

そもそも柔らかい、とは、関節の可動域が広いこと、そこをできればいいのであります。歪んだ体は可動域がアップできません。
関節やいろいろな筋肉の全員参加、カラダの使い方で、可動域が広がるのであって、一箇所の負担で開かないように、頭で理解して、やりましょうね。

そのことを考えると、関節周りの筋肉をしっかりほぐせばいいし、関節を動かすことをすればいい。

是非、柔軟運動は、筋肉で無理やり伸ばさず、関節、骨でね!動かして柔らかくする!が、今日の重要なヒントです!

どのくらいやる?
は、自分のカラダに聞いてください、そして、何事も少ない〜徐々に、がカラダには基本です。優しく優しく〜〜!
いきなりガバッと開くは、ピキッ、になりますよ〜。
要注意です!



〆(。。)本日のお言葉  by ユダヤ人の教え

学んだことを復習するのは、覚えるためではない。
何回も復習するうちに新しい発見があるからだ。


▼本当にそう思います。
何度やっても、毎回違う発見があり、終わりがありません。
その中から私もBODY WORKのメソッドを創り出してきました。
発見は、本当に、漫画の、突然頭に電球がつく感じです。
そこから、新しい引き出しを創るまでは、そう時間はかかりません。ひらめいていくから不思議です。
でも、何回も繰り返しがないと、アンテナ張ってないとやってきません。
その作業にポンと、ご褒美が、頭のさらに上の方から落ちてきます。笑
覚えるためだけにとどまらず、 発見→進化 まで行きましょう。
そしてさらに繰り返し、です。
継続は力なりの原理原則ですね。



今日もレッスンお待ちしています!!
またインフルが流行りだしているようです。つお〜い、カラダを!
ウイルスと戦うのが、リンパ節。
鎖骨の内側、エラ、耳下のリンパ。優しくまずさすり、しっかり心臓に向かい流しましょう!ヾ(・ω・ ) ナデナテ
happy Friday (。•̀ᴗ-)و ̑̑✧