eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

あぐら:股関節が硬くて開かない、はウソ。

おっはようございます〜。


◉今日のカラダのお勉強は、あぐら( 合蹠 がっせき)と:股関節が硬くて開かない、はウソ。
昨日のレッスンで、右足とず〜っと格闘しているOさん。
開かない、という脳をまず溶かないとです。
before-afterで歴然ですが、ちゃんと開いて行けます。


「開かない」と言っている人のほとんどが、

❌脳でそう自分に言い聞かせている、決めている
❌両方開いて深めようとしている、無理やりガンガンする
❌カラダの使い方を知らない
❌ケアができていない 
❌足首を硬いままにしている(バナナ足とか、内股になっていたり)  

などなどです。実際、一枚目の写真の、片方の足を立てて、片方だけ開かせると、ほとんどの人は開きます。
ということは、特に問題ありません。「開くのです!」股関節も硬くはないです!
これは、180度の開脚にも言えることですが、


『両方一緒に開いてやる行為』


自体が、「痛さが半端ない」から、精神的ダメージや緊張を与えるので、ますます開かないし、それをやり続けることで、筋肉にもダメージを起こし、物理的に本当に硬くしていくことになります。(筋肉拘縮、スパズム)

答えはシンプルで、

片方ずつやればいいし、
開く準備、
順番、
やり方

があります。
あぐらの場合のカラダの使い方の知っておかないとならないことは、イラストの方の写真。
ふくらはぎと太ももはたらこ唇のマネのように反対に、開くことです!
そして、特に、足首、お尻、ハムストリングと太ももの内側の真ん中の筋肉をしっかりほぐしてストレッチしておく準備を必ずする、ということ。
背中が丸い人も直していかないとですね。

今回は、足首が硬めの人のケースで説明します。他は下記でご参照ください
やり方はごまんとあります。とにかくなるべく痛くなくアプローチしましょう!

▼あぐらに関しての参考ブログ。他にも沢山掲載しています。記事一覧で検索してご参考になさってみてください。ピンとくるものが一つでもあったら嬉しいです。日々の生活やパフォーマンスにお役立てください。

http://d.hatena.ne.jp/eigon/20110118/1295308263
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20151218/1450398210
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20151218/1450398210
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20160512/1463013841

筋肉のケアができて、ホワホワになったことが前条件です。(ほぐれッチでほぐほぐしてねん!ふふ♪_
まず、片方の足(右の場合)だけ、ふくらはぎと太ももを、たらこ唇のマネのように反対に、開きながら、つま先立ちにします。かかとをなるべく上に向けようとします。
それから、その準備ができてから、ゆっくり右のお尻を落として、腹筋や背筋でカラダを引き上げてまっすぐになるようにちょい背伸び。
反対の足は全然ゆるくて構いません、逆にそうしてください。
それから、その足をゆっくりあぐらかいてみてください。ちゃんと落ちます。
反対も同じように深めて、ゆっくり開いていきます。そのあと、少し緊張した部分をまたケア、反対の閉じること、をします。
これを毎日継続してみてください。ケアは必須です!

開けない原因を作っているのは、自分です。
深めた人は何をやってもいいのですが、まだの人は、決して「そのままの形、完成形」でやるのはおすすめしません。
完成形と同時に、条件反射で緊張するカラダを先に作ってロックをかけてしまうから、いつまでもうまくいきません。
しっかりそのことを頭にいれて、「我慢する、根性で」ではない柔軟方法をしてみてください。
急がば回れ、であります。
指導者もできればその方法を知っていただきたいと思います。
カラダを開くには、「カラダを暖めてから!」もこの時期は入れてくださいね!
諦めないで、取り組みましょう!
どのカラダも、開くように、動くように創られています!
それを止めているのは、自分です。
more 知りたい方は、是非ライブでご参加くださいませ〜。



〆(。。)本日のお言葉  by  坂東性純


▼ご縁があって、出会います。
今日の彼女もそうです。悩みがあって出会えました。
そのことにまず感謝です。
それから、私にも彼女にも発見があり、彼女をなんとかしたくて、、毎度メソッドができます、だから、本当に感謝です。
悩みが人を大きく成長させてくれます。
ありがとう、悩み君。


happy 三連休〜〜〜発見のある日々を (๑^◇^๑)/