eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

バレエ指導者講習会

おはようこんにちはこんばんは。
また長いですぅ。ご興味あればどうぞー。
昨日は仲良しのバレエの先生達と指導者講習会。(顔デカくてしゅびばしぇん。お二人が小さ過ぎる)
バレエ教室で何度も講習会や、こちらのレッスンにも通って頂いたお二人で、ケアもカラダの使い方も結構伝えて生徒さん達も変化・進化しましたが、最新メソッドでさらに深化しました!移転前に伝えられて良かったー。千葉と神奈川は少し離れてしまうからねぇ。良かった良かったぁ!
こちらも発見があり、楽しくってしょうがない濃い時間でした。
お二人の先生、ありがとうございます😊



💖

 

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結局【基本のカラダ】と「立つ】1stとルルベ、プリエ、パッセ、ポイントの足。これに終始して3時間ぶっ通し。
結果、全てのパがラクラクちんっ‼️になりましてん。
沢山やったので説明も追いつきませんが、3人の共通認識は、やはり【立つ】【姿勢】だね、ってことに。
リアルはやはり良いでございますぅー。
コロナの終息を切に祈ります。リアルに勝るものはないですね。
🐤あひる解剖学×縮み=緊張と我慢筋を探してクリア!
カラダを動かすのに、ケアは必須というのが定着してきましたが、その中でも、思わぬ所が縮んでいたりします。
所謂スタンダードな既存のストレッチだけでは、特別な動きをしている人には足りないことが多いことを知ってほしいなと思います。
無論、現代のスマホパソコンも大いに関係あり切り離せないのでそこも加味して取り組みましょう。
姿勢を氣をつけていても、やはり少し前肩になり、胸が縮んでいます。特に長い鎖骨の下の5箇所くらいを指圧してみて、一番痛い所をやさしくさすったり、まさぐってみたりしてほぐして下さいね。それだけで胸の広がりが大きく変わります。
他に壁や床で胸を開くストレッチをおすすめします。
これも青本・黄色本からさらにバージョンアップしているので是非ライブでどうぞ。
写真と動画の簡単な説明です。縮みや緊張に特化して説明します。(青本と黄色本にあるメソッドで激変ですが、ライブだとかなり違うそうです。でも実践は難しくても継続すると電球がつきますから、ぜひ取り組んでみて下さい。自分で分かった時の喜びとカラダの変化が一番身になります。元来カラダのことはそうであってほしいです。【自分で】やるのです!)


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★開脚
充分開いてますが、前面の股の伸ばしばかりではなく、お尻と太もも裏の縮み、上半身体側の縮みを伸ばす、脚の捻りを戻すと深化。青本にあるバナナストレッチなど上半身と下半身つなげてこ対角線ストレッチがおすすめ。
そして、腰の肋骨下部と骨盤の間がかなり縮んでいますこでそこもストレッチしましょう。前屈がかなりラクになります。
背中が硬直(特に肩甲骨周りと肋骨下部)すると、バレエの基本中の基本の【引き上げ】はしたくても出来ませんので、ケアとストレッチが必須です‼️
★ルルベ
トゥシューズの長時間の練習は、足首上から20センチらへんが相当縮み、我慢筋ができ、老廃物が蓄積されてしまいます。
黄色本にある後頚骨ストレッチと踝の下載距突起の真下の我慢筋をほぐすのが有効です。足のケアは青本黄色本で相当掲載してますので、ぜひ1週間に一度は念入りケアの日を設けてじっくりほぐすのをオススメします。
俄然ルルベ、アーチの形成がラクに高く入りまっせ。(何故か関西弁ギミ)
ルルベに乗れるためには、ほぐしてからトレーニングが必要です。これは黄色本以降バージョンアップしてますぅ。
しゅびばしぇん😅

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★引き上げは付け根も伸ばす!
【女子の股ぎゅー問題】をクリアし、黄色本の【ハム儀式】とハムトレをすると、やった方だけ引き上がり、ショートパンツの位置まで変わってしまいましたよ。笑 
座るだけ、座って仕事をしているだけで、脚の付け根はどんどん縮みます。
鼠蹊部のストレッチを、1本線ではなく、【広げ伸ばす】ことがポイントです!
これはもし持っている方がおられたら、大昔に出版した【あひる取説本】にあるストレッチでクリアになりますのでやってみて下さいねぇー。
それを持っている方はかなりマニアックです。笑
★パッセ(ルチレ)
クッペの形のままあげてきたようなパッセは理想的。
でもこれも【大転子と外踝】連携動作で可能です。美しく入ります。
ポイントは、内踝が凹まないように、筋肉ではなく骨で開かせていくことです。
筋肉でアンディオールをしてしまうと、反動の戻りで外反母趾に繋がります。要注意です。
脚の付け根と裏モモの縮みを伸ばすとさらにラクにパッセが入れます。



バレエの体



★フォンデュ
わざと出っ尻ギミにしてもらいやってもらうと、上げたくても脚があがってくれない、という動画です。
脚が上がらないのは、姿勢から、なのです。無論伸ばせる脚の状態かも関係ありますが、とにかく【姿勢】がありきで全ては変わっていきます。
黄色本の【仙骨23.4度】が相当関係してきます。ぜひじっくり読んで下さい!


BODY WORK by eico hatta




★回転の胴体について(ピルエット系クロワゼのカラダ)
左右差が必ずありそれを僅差にしていくこと、捻るカラダの使い方を覚えることです。
また捻ることに緊張するメンタルの変なクセもとらないとなりません。
引き上げと付け根の開きを同時に行うことがポイントです。
青本の【イメージ筋】の中のプリント渡しが有効です。
黄色本では、4つの腹筋のシステムと使い方を特化して掲載していますのでそれを実践でやってみて下さい。
バーで脚をクロスして胴体を反対に捻るストレッチも、使い方でかなり有効ですが、これもやり方を勘違いすると、【股ギュー問題】に陥る原因になってしまいます。
諸々やった結果、前述通り、ルルベもプリエも5thの収まりもパもラクにスムーズになりましてん。片足バランス入り過ぎてずっと立ってました。すんばらしーぃ!
先生達は私より10ちゃいもお若いですが、まぁ年齢を重ねて少し諦めている部分もあったかもしれませんが、、、まだまだ変われる❣️のです。
ぜひいつまでもご自身が動いて、生徒さんに説得力あるレクチャーをし続けて下さいませ!それが希望ですぅー!
思わぬ所が縮んでいて、かなり伸ばして奇声をあげていたお二人ですが、「動く〜動く〜」とタコ踊りをしていました。笑 それくらい人のカラダはいくつになっても動けるものなのです!
カラダを動かすというよりは、【カラダば動くように出来ている】という視点に立った取り組んでほしいと思います!
リアルに体験しないとなかなか伝わらないとは思いますがすが、少しでもヒントになればと思います。
本での共通認識があるおかげで脳が納得して動けるのも確かです。どうぞ本の実践体験して下さいませ。
いや〜しかし、バレエのカラダの探求も終わらないですね。奥が深いっ!
また色々シェアできたらと思います。
ではまたね〜!(*・◇・)ゞ
あひる🔵青本🟡黄色本再版は来年1月予定です。

happy newweek ( ^∈∋^ )/