シリーズ左右差を埋めよう：水泳編・左肩が回りづらい。

おっはよぅございますぅ。
・
◉今日のカラダのお勉強は、シリーズ左右差を埋めよう：水泳編・左肩が回りづらい。
afterでは、二人ともぐるぐる回してました。笑

原因をまずはつきとめないとなのですが、簡単です。二人揃って、クロールでの息継ぎが右だからです。
えー、と思うでしょうが、これにきづくかどうかがとても大事なことです。
特に成長期は、少しの左右差の蓄積で側弯症になるからです。
現に、女子の方は即席検査をしたら、側弯症の根があり、左右のストレッチで差がありました。
そして、リラックスして泳ぐ水泳ならいいですが、スピードを出す競技に入っていくと、どうしても力みます。その力みの蓄積が骨を変形させます。
解決法や陥りやすいカラダの使い方は、ブログの側弯症のカテゴリーで沢山掲載していますので、ぜひ親御さん、指導者の皆さんご覧になって頂きたいです。
特に多いのは、バレエやヨガ、審美系スポーツの前後開脚や脚上げなど、片方だけのスポーツ、片方だけの動きが多い、などなどです。
角度が重度になると、カラダのコルセットになりますので、それはそれはかわいそうですから、充分に注意深く見てあげて下さい。
ケアの場所は、肩、首、体側、背中などですが、体側伸ばしの行きにくい方だけストレッチを毎日やってあげて下さい。
地道に継続すれば、成長期にちゃんと改善します。
実際、新体操選手で骨がまっすぐになったご報告を頂いています。
両方の肩が回りにくいではなく、片方だけ、が要注意です！氣をつけてあげて下さい！少しでも左右差を埋めましょう(^O^)!
特に女子に多いのは、氣のせいかなぁと思いますが、甲状腺の病氣との因果関係があるとかも言われています。目が大きいのも特徴ですから、少し観察してみて下さい。
彼女は、泳ぐ時上半身に力が入ります、と言ってましたが、歪んでるんですから当たり前です、笑
やはり、『歪みなきカラダ』が最優先事項です！
そして、成長期の指導がかなり重要です❣️
人生に関わります❣️
よろしくお願いします❣️