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🐤トレーニングのお話。
将来のカラダに影響を与える動き方。じっくりカラダと相談しましょう。
【身のこなし方】大事大事!
🐤あひる解剖学動作研究部
【 rolling like ballローリングライクアボール】
よく見るコアトレ⁉︎です。
★トレーニングは【目的とポイント】を意識する事で狙った筋肉やカラダの繋がりの感覚を育てる方向へ向かいます。
そういう意味で「スマホを見ながらトレ」のようなものが最近SNSで流れてきますが、推奨はしましぇん💦
動きも筋肉も感覚も【認識】がとても大切です。
スマホに集中している時は他の事が耳に入らず、適当に返事をして、「聞いてないでしょ」とよく言われますが、その様な状態で、脳と運動が繋がっていないので、効果的とは言えないと思います。
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【ローリングライクアボール】で例を挙げます。
●左:腹筋アウターを固め太モモ外側のアウターで行う➡︎起き上がり時に膝が曲がり落ちる。
プルプルする人はこのタイプ。
手のひらを下にすると全体的に落ちギミに。
マッチョな筋肉作りが目的には良いですが、腰痛にもなりやすいので、アフターでお腹を伸ばす事を忘れずに‼️
固めることばかりすると、その使い方にばかりなります。内臓にもよろしくいないであります。他のも取り入れてバランスよくしましょう!
●右:内側・中心軸・運動軸で行う・胴体全体の引き上げ➡︎膝の角度が変わらず背骨も伸ばせる・手のひらを上に前に差し出すようにするとサポートになる
起き上がる瞬間に肩や首に力が入らないよう自分がラクな呼吸をして、無呼吸にならないようにするとラクです。
最初は、万歳にして起きてもいいし、ゆりかご➡︎脚を折る力で起きる等、段階を踏み、文字通りボールの様に丸くなって動くだけでもOK。
その際お腹を固めないように意識し、行っている内に段々動きが大きくなっていく感覚と、自分のカラダの状態を【観察】していく事で【認識】が生まれてきます。
回数よりもそのような【感覚を育てる】事が、【動く】ということには重要だと思います。
★腕や脚は、付属肢骨格で、胴体の動きの勢いをつける構造と機能になっています。
胴体が動かずに腕や脚が力んだりするのは、動かない第一の原因になるかと思います。
是非【筋トレ】というより、【感覚トレ】歳でトライしてみて下さい。
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引き続き、コロナ、熱中症にお氣をつけて🙏
happy day (*・◇・)♪
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