eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

VIVA !! nico新体操クラブ / 膝裏が伸びない /X脚

おっはようございます〜。

昨日は、静岡三島のnico新体操クラブのみんなと〜。



やはり笑顔がいいですね、桜と同じ満開でした!❤︎
2回目でしたが、もっとdeepなアプローチを体の修正、コアトレ、そしてスキルへつなげる、までできました。
皆、ノートに書いてました。えらいっ!そして何度も確認してトライしてました、その姿勢が大切!
また色々からだと向き合いましょう!ありがとね〜色々楽しかった〜!
学びがたくさんあったので、今日は、膝関係で二つ。



◉本日の体のお勉強は
①膝裏を伸ばす

まず驚くのは、今も、体操や新体操、シンクロ、などの競技で、膝の上に乗ったり、上からお皿を押して伸ばそうとしている方法を行っている、という現実があるということ。
え、、痛い〜〜〜〜〜っ(°口°๑)! し、壊れる〜〜〜!
アンビリバボーーーーーーーー!!!
てことで、ナンセンスなことなもうやめましょう。マジで!
(兎跳びをしている人はもういない、静的ストレッチも有害ということで、ほとんどもうやってませんよ!椅子柔軟もね〜 だって痛いのよ。痛いのは脳にもダメージですから。自分たちはそうやってきたかもしれませんが、悪いものは悪いのだ! 少しづつでも改善しましょうよ〜〜〜。って言うのも勇氣がいりますが、誰も言わないから言います、はい、、、汗
いや、普通に、医者とか整体の先生が見たら、なぜそんなことをするのか、やめなさい、というのが普通だと思います。笑 
将来、出産する体でもあります、子供達の未来まで見据えた指導を!))

膝裏は、拳でもボールでもいいので、当てて、曲げるを繰り返し、膝裏上下の筋肉をほぐす、ストレッチをきちんとやる、だけで伸びますので、丁寧に扱ってください。
お願いします!

②X脚:かかとを離さないと立てない、のは引き上げるカラダ、歪んでいるカラダ、であるからで、なるべく正常な形に修正しましょう!

最初は修正するとグラグラでしたが、最後は綺麗力みなくラクに立てました。その経過が写真で分かると思います。
引き上げるコア力と、お尻を自然と閉めるトレーニングそします。ぎゅっと力を入れては、太ももも強く太くなってしまうので、内側を意識、お尻を斜め下から、キュッ!です。
X脚は、膝を後ろへ陥没させて反張膝になりますし、そうなるとコルセットのお世話にならなければなりません。股関節も壊れて腰もやられます。
とにかく一つの歪みがどんどん色々なところに影響して悪循環になり演技も無理して、になりますので、よろしくありませんのことです。
①も②も、少しのことで改善されますので、しっかり継続して、「異常から正常へ」。
写真の右の子はこれに扁平足もありますので、内側に倒れていて、これはもう足首とかくるぶしの内側とか外側とか、骨折や靭帯などを切ったり色々なケガにつながりやすいので、さらによろしくない!自分がまずどういうカラダなのか、それをしっかり確認し、何を努力していくかを考えて、早めに対処しましょう。1日でも早いほうがいいです。
左の子は、左右差もあり、3度くらいの側弯にもなってました。それはまた後日ご紹介します。


何よりも、「歪みなきカラダありき」です。
春から夏に気温が高くなり、筋肉も少しはほぐれやすくなってきますので、この時期にしっかり改善しましょう!


〆(。。)本日のお言葉   by FBより

浅田真央を育てたコーチが語る「伸びる人・伸びない人の差」】

はっきりいって、
頭が悪いのはダメですね。
学校の勉強じゃないですよ。

1を言って10を知るじゃないけど、
コーチがいま何を考えているかとか、
きょうは何を練習したらいいかとか、
こちらが何も言わなくても
察することができる。

そういう勘がいい子が伸びますね。

私の場合、チャンピオンにするとか、
メダリストにするとか、
実はそれほど興味がないんです。

うちに習いに来て、
3しか能力がない子を5とか7とかに
することはできても、
もともと10の才能を持っている
天才にはかなわない。

五輪に出てくる選手なんて、
みんな天才ですよ。

その天才たちがさらに
天才的に努力をして、
やっとメダルに手が届くかどうか。

そういう厳しい世界です。

世界の頂点に立てるのは
天才の中の超天才だけ。

たまたま伊藤みどり
浅田真央はなれましたけど、
なれない人がほとんどなんですよ。

そりゃ私も2番より1番のほうがいいですよ
でも、たとえ5番でも、みんなから

「あの子、いい子だったね」

「あの人の演技って素敵だったね」

と言われるスケーターが
いいなと私は思います。

だってジャネット・リンだって3位ですよ。

誰も1位の人なんて覚えちゃいない(笑)

彼女のスケートのいろいろなシーンに
人間性が出て、それがいつまでも
私たちの心に残っているんです。

だから私はジャンプができないとか、
スピンが下手とか、
そういうことではまず怒らない。

礼儀とか躾のほうが多いかな。

反抗期の時、生意気だったり、
先生にプンみたいな態度でいる子には
「ちょっと待ったぁ!」と。

「私はあなたより年上で、
 しかも先生でしょう。
 いまの受け答えはないでしょう」

とはっきり言います。

要するに生き方の注意のほうが多いですね。

みどりはハートの強さと
優しさが混ざった演技をする
スケーターでしたし、
真央は素直で自然体の
愛らしい演技をする子。

それってそのまま彼女たちの性格ですよ。

人間性が全部スケートに出ているんですね。



▼同感!どの競技も、人生も、人間性が全部出ますね。
あ、隠れなきゃ、、、あははははははははは〜あ。=͟͟͞͞(꒪ỏ꒪) 
悔しいとか、諦めないとか、しがみつく、自分に負けない、とかそゆ〜強さが欲しいですね。




今日も心もカラダも歪みなき1日を! ('◇')ゞ
って、心が歪んでいる私が言っててしゅびばしぇん。
 ヘ(≧▽≦ヘ) あんぽたんだから許して〜〜〜。