おはようございます。
昨日は本当に皆さんたくさんのお祝いありがとうございます。
今朝は母の日で、昨日に続きダブルでJEにプレゼントをもらいました。
好きなものを知っていて感動でした。
今日はちょっと私ごと。
昨日の57歳という年齢は私にとっては特別な年齢なので敢えて書いてみました。
この年齢を迎えるのが怖くて、また乗り越えることが目標でした。
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実は、父が56歳の時に脳溢血になり倒れました。ちょうど上野の東京文化会館で舞踊団の公演の最中に連絡があり、終演後当時の夜行で上野からそのまま帰郷しました。舞台で踊っていて最後の方は、兵士の鎮魂歌だったのでもうずっと泣きながら踊ってました。それもかなり鮮明に覚えています。
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病気というのは恐ろしくて、集中治療室での父の頭、一気に白髪になってました。今でもすごく脳裏に焼きついています。
右半身と言語障害の場所だったので、退院後すぐに東中野の西式健康法に入院ささせたのがとても良かったので、麻痺が残らなく回復しました。少し喋りがしどろもどろは残りましたが。
このことが代替治療や自然療法、日々のケアの大切さ、カラダへのダメージ、カラダの使い方などなど、とにかくカラダのことに興味を持つきっかけにもなりました。
脳梗塞なども血液の詰まりなどからくるものと心性(心臓からくるもの)がありますので、両方からのアプローチが大事です。
その後父は回復しては何度となく脳梗塞などを繰り返してしまいますが、今は介護施設にお世話になっています。ありがたいです。
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その時がすごい衝撃だったので、56歳を乗り越えて健康で57歳を迎えることが目標になりましたし、ある意味DNAを乗り越える道が始まりました。
もちろん、その時は全くカラダのことに関して無知で、ただ好きで踊っていました。やみくもにです。
今思うと、もっと早く色んなことを知っていれば、両親にももっと役に立つことをしてあげられたのにと後悔が多いです。
そのこともあり、「あひる解剖学」は自分の中の「様々なものを乗り越えるための学び」になりました。
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昨日皆さんのお祝いとても嬉しく、それぞれの関わりの中でのお言葉が大変ありがたかったです。
その中で、もう10年くらい前になるのかな〜。シンクロの選手だった子で今コーチをしている子が、「選手時代先生に出会えて本当に良かったです」と久々にコメントを寄せてくれました。
なんか、とてもキュンとなりました。
その時はわからないとか理解できなくても、きっといい種をまくことができれば、後で実が熟すことがあるんだなと。
いい種かどうかは自分ではわかりませんが、そうなるような大人にならなければと思うし、もっと学ばなければと思う昨日でした。
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そういう意味でもう一度生まれ変わるつもりで過ごします。
57になれて本当に良かった。
大人の皆さん、子供達に植えるいい種作り、頑張りましょう。
happy day ( ^∈∋^ )/
Thanks momo-chan (*・ω・)*_ _)ペコリ