eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

カラダを固くしない。上に整える。O脚は直そう。

 

おはようございます。
あひる解剖学の時間です。ご興味ある方どうぞー。

昨日は地元弘前聖愛高校体操部女子のみんなと。
来週東北大会。ガンバッ💪


◉脳とカラダのお勉強:カラダを固くしない。上に整える。O脚は直そう。
動画回転は着地の音も違いますのでポイントとして聞いて下さい。


BODY WORK by eico hatta





固くしないと言っても、ゆるゆるでという意味ではありません。
中芯体軸により集めて頭頂部まできちんと繋がるとパフォーマンス力アップになります。それ自体がコアトレになります。
【歪みないカラダ】は各部署が骨通り積み上げられたりすることではありますが、せっかく積み上げても外側から筋肉で固めては動けなくなります。呼吸もとまり無酸素運動になり疲労が半端なくなります。

筋肉や靭帯の役目は【骨の安定】です。心地よく骨が動きやすく運ぶように守り動かすのが仕事です。
特に関節周りを固めてはすべての関節やカラダに影響がありよろしくありません。
立位で脇の下をぎゅっとしてみて下さい。肩甲骨も股も眉間も全体的にぎゅっとしてしまいます。
外からではなく中から吸い上げるように使います。
それがO脚改善に繋がります。
体操で例をあげると、内村選手が脚を縛って寝てO脚を改善したのは有名なお話。それくらい体操にも必要なこと。天才はわかっていますよね。(でも本人は縛って寝るのは苦しいのでおすすめしないとも言ってました、のを見ました。うなされそう。)

バレエはこれの最高峰の使い方です。何百年の歴史があります。が、そのためにトレーニングに取り組んで頂きたくはありますが形だけみて勘違いすると、扁平足や外反拇趾・ヒザと股関節の故障になりますからご注意下さい。
バレエの人でさえそうなりがちなのですから。私も陥ってばかりいました。


レクチャー時に「よくしゃべりながらできますねー」と言われますが固めないで動かしているのを実践しているからです。上手ではありませんがトレーニングしてます。
それくらいでないと舞台で長い時間踊れたり演技できたりはできません。

ダンス劇を繰り広げている熊谷さんのファンですが、しゃべりながら踊ったり芝居をしているのがこれに当たります。疲れるのかどうかは彼に聞いてみたいですが終演後もいつも元氣に話しているので、あんな風にありたいなぁと思います。良い動きだからだと思います。拍手 (熊谷さん勝手にごめんなさいませ)


1つでもそういう使い方をしてみて下さい。カラダがわかっていき、やがてその使い方が主流になってくると、ケガにもなりづらくなります。
呼吸とともに動くことがポイントです。

熱いシーズンが始まります。ちょうど疲れが出る頃。積極的休みもアクティブレストです。ケガしないで日頃の練習の成果を発揮して頑張って下さい!


ではまたあひる解剖学でお会いしましょう。サイナラサイナラ、、。!(*・◇・)ノ

happy day ( ^∈∋^ )/