eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

VIVA体育の先生〜〜〜♥  / 静的ストレッチの有害性入り口

おっはようございます〜。
だんだん毎日ブログアップが…。最近お休みが無いので、ちょい危険信号もあったりしますので、身体も心も)特に目とか〜大切にするように今後はしたいので、まったり更新しますね。過去のブログも遡って、身体のことの参考、色々と楽しんで下さい!


昨日は仙台、「宮城県高等学校保健体育研究会仙南支部研修会」の講師をさせて頂きました。13校の体育の先生方にご参加頂きました。




名取高校男子新体操の本多先生ご紹介だったので、お顔に泥を塗らないように…そして、私の憧れだった職業の体育の先生たちへのレクチャーだったので感慨深く、いい緊張感を持てました〜。歪み無い身体の必要性と姿勢の悪さの改善法、静的ストレッチの有害性の説明と対処ストレッチ法、セルフケアによる柔軟性アップ法などなど…しか〜〜し、時間が足りない足りない…あっという間に時間は過ぎました。
終了後、先生方はすぐ職務へ戻りお帰りになりましたが、「もっとやりたかった」と言うご感想頂き、すぐ「来年もお願いします」と言われました。わ〜いっ !(✪▽✪)/★ 講習会中も、先生方に「ほぐれッチ®、すごいですね〜」っておっしゃって下さり、嬉しかったで~す!…ほっ=3
意外と教える立場になると、先生方自身のお身体もコチコチ、、、笑 セルフケアと〜身体動かして下さいね〜〜!!! ふふ。
90年の歴史ある名取高校の校長先生とも色々お話できて光栄でした。
やはり、若者の「姿勢」の悪さと携帯依存を問題視されていましたし、先生方のご質問も、生徒が骨盤を立てて座れない、足首、身体が硬すぎる、、などなど、結局日常の姿勢からくるものでした。携帯、ゲーム、普段の姿勢、日常動作、どげんとせんかいかん、、ですね。><; 
また続きをやりましょう〜〜〜〜って1年ありますが。笑 私の生存の方が問題視…笑 生き抜くわ。。。(ง •̀_•́)ง 
先生方 ┏○)) アザ━━━━━━━━ス!
来年もよろしくお願い致します〜!! (*・ω・)*_ _)ペコリ
※静的ストレッチの有害性入り口 は、後日またご紹介しますね!人参だ〜〜。笑



◉WS・パーソナルレッスンなどの感想をご紹介します。ブログ掲載ご快諾頂きありがとうございます!


時間をかけてしっかり凝りをほぐした後のストレッチを体験し、これまでほとんど何の事前準備もなくいきなり足をあげていた自分のストレッチ が怖くなりました。
昨日は、終わった後もずっと続く、気持ち良いポカポカ感を体験しました。今朝は揉み返しもなく、首が軽くすっきりしています。
また、坐骨神経痛へのアドバイスも、ありがとうございました腰にカイロを貼って、お尻の辺りをよくほぐすようにしています。継続してクラスに通いたいと思っています。


▼この方は、「ストレッチをがんばりすぎて腱を痛めてしまいました。今後のケガ防止のために、正しいストレッチの知識を身に着けたいと思っています。」と、レッスンに参加されました。
前述したように、『静的ストレッチの有害性』は今最も言う方が多い考え方ですね。私も、何分も泣く程やらせている「椅子柔軟」に異を唱えているので、痛めるほど頑張るストレッチはもうやめて欲しいであります!
私が正しいとかそういうことではなく、私も自分で理論を展開するまでは、同じようにしていたし、それが正しいと思っていましたから、うさぎ跳びをさせている人はもういない、のと同じように、身体のことを考えた時に、これはNGかも、と思ったら、シンプルに軌道修正していく、というのが自然ではないでしょうか?
この方もそうですし、お子さんがダンス系やスポーツをやっていて、柔軟方法について、これはおかしいのではないか?何故ケガをしたんだろう、と考えるのが普通であり、それは啓示であり、ケガしてもなお同じ事を繰り返しし続ける「根性論」みたいのはナンセンスだと私は考えます。
私もまだまだ道半ばですが、こういうことにしっかり向き合って、より痛く無く効率的に身体が善循環に向かうような方法論をこれからも追求し、導ければなと思います。
最後の「継続してクラスに通いたい」これが大切です。クラスには通わなくてもいいのですが、『継続する』という事が何よりも大切です!結局思い立って何かに出会っても、継続しないことにはね…。是非またレッスンでお会いできるのを楽しみにしています!ありがとうございます!



レッスンの後、びっくりするくらいに ぐっすりと寝ました。翌日の朝、すっきり目が覚めたのです。気持ちが良い!
レッスンでは たくさん たくさんの大切なアドバイスをいただいて表現できないくらい、とにかく嬉しいー です。

体の歪み
自分の思い込み
運動の不足

…そして緊張。

並べるとホントにひどいことばかりですが
それが、はっきり見えた方が なんだか 嬉しい 。

「それはダメ」
ではなくて「こっちだよ」と、明るく照らしてくださったからですね! 指導の鉄則です。
私も指導をさせていただく身として そのようでありたい と、強く思います。

ブログに載せてくださった内容を何度も何度も読み返し、また新しい発見もあり、、本当にありがとうございます。

…境目のない、、
の お話がとても好きで、繰り返し読んでは味わっております。
なんだか私にぴったり、必要なことだなと感じます。

さて、こちらに帰ってからはいつもの仕事に加えて行事が重なり、なかなか お礼のメールができずにおりました。
…どのように素晴らしかったか、ということを主人にも話そうとするのですが、説明できません(^^)
やはり直接でないと です。

そして、実践あるのみです。
アーチを作ります。
そして、緊張のもとを隠さず自覚を持てるようにします。
動ける身体になります!
お話ししたいことは次から次から 、とめどがありません。今日はここまでとさせていただきます。
長文にて失礼いたしました。またお会いできますように。



▼指導者の方ですが、やはり身体の受け取り方が敏感でした。
特に『アーチ』これは毎回講習会の中でもうるさくズームインするのですが、とにかく全体重をささえ、土台となる所がNGだともう話になりません。
ここが運動の半分以上占めると言ってもいいくらいです!ブログでも何度も掲載していますので是非遡って読んでみて下さい!
「実践あるのみ」!!! その通りです!是非実践、継続お願いします!
そして「やはり直接でないと 」…同感です!私も会いたい先生には飛んで会いに行きます!本質を知りたいですからねっ!
ブログ、私も書いていて、もう書いてしまうと忘れていることもあり、(どんどん次々、って行ってしまうので…笑)またフィードバックして、先の拙著「ほぐれッチ®のすすめ」ほ本、改訂版でも出せるといいなと思います!
私の意見より、こうしてレッスンを受けて下さった皆さんの感想には、参考になるキーワードが出てきます。その文をこれからも皆さんで考えて学びを深めていきましょう!
またお会いしましょう〜〜〜!!!!(ʃƪ˘▿˘)♡(˘▿˘ʃƪ)(ʃƪ˘▿˘)♡(˘▿˘ʃƪ)



〆(。。)本日のお言葉  by大鵬白鵬の対話から

大鵬
 私は弟子たちには
「相撲社会に入ったら、一般社会の考えは捨てろ」
 と言っています。

 要するに、「相撲バカ」になれということです。
 愚直に体を痛めつけて、自分の体で覚えろ、自分の体で体得せよ、と。
 みんな夢だとか目標だとか言うけれども、そういうことではないよと。

 毎日毎日同じことの繰り返し。
 コツコツ、一つのことを繰り返し続けることです。

 大事なのは何の変哲もない丸い土俵から何を学ぶか、ということですよ。

 いろいろな人に会って話をするのもいいけれども、
 自分の心ができていないのにいくら話を聞いてもそれ以上のことは吸収できません。

 相撲取りが心をつくるのは、土俵でしかないんです。

白鵬
 相撲や武道は「心・技・体」が大切だといわれますが、
「体・技・心」でもない、「技・体・心」でもない。
 やっぱり心が一番上です。

 体をつくることや技を磨くことと比べて、
 心を育てるのは難しい。

 だけれども勝つためには心が八割、技が二割、
 体はゼロじゃないかと思います。

大鵬
 だから、不動心もそうだし、「忍」も刃に心。
 大切なのは心だという意味でしょう。

白鵬
 心は一番大切だけれども、目に見えないから、
 忘れないように「心・技・体」と一番上にあるのかもしれません。

大鵬
 相撲は真剣の勝負と一緒です。
 土俵の俵(たわら)が剣(けん)が峰(みね)、刃なんです。
 そこから出たら死ぬということですよ。
 
 特に横綱にある間は、土俵から出たら死ぬんだ
 というくらいの気持ちで取り組んできました。

 しかし、勝とうという気持ちがなかったら勝てないけれど、
 逆に勝とうという気持ちが強すぎると、
 固くなって負けてしまう。
 本当にその心の置きどころが難しい。

白鵬
 相手もみんな厳しい稽古を積んできた関取ですから、
 横綱とはいえ、ちょっとでも気持ちが弱くなって
 相手に自分の型に持っていかれたら負けます。

大鵬
 結局、その心を調節できなければ負けるわけです。

 調節できるようになるためには、
 やっぱり自分の体で稽古をするしかないと思います。

 稽古でつらい思いをして、本場所で勝った負けたで悔しい思いをして、
 それが全部自分の身になるわけだから。

白鵬
 双葉山関が名言を残しています。

「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」

 こういう境地を目指して稽古と本場所
 取り組んでいくということですよね。

 心の置きどころという意味では、
 私は「流れ」というものを大事にしています。
 土俵では無心になり、流れに従って体が動くに任せるのが理想です。

 ただ、その「流れ」は土俵の上だけでなく、
 普段から規則正しい生活をすることやルーティンを
 守ることも一つの「流れ」だし、
 細かいことを気にせず、無の境地に達する準備をしておくことも流れ。

 つまり、場所前の流れ、場所中の流れ、場所後の流れというのが、
 すべてあの何秒かで繋がっている。そのように考えています。

 だからおっしゃるとおり、稽古だからどうとか、
 本場所だからどうということなく、
 一瞬一瞬の心の置きどころが相撲の勝敗を決めるし、
 それが積み重なって相撲人生が決まるわけです。


▼昨日、講習会の終わりにお二人の先生から、「疲労」について質問を頂きました。
結局、生徒も大人も、「身体の疲労」より「心の疲労」や、土地柄、地震放射能も含め、現代の色んな事や人間関係などの緊張、ストレスという方の「疲労」ですね、という話になりました。
それは、少しは「ほぐれッチ®」でもやれますが、結局、人と人との間の言葉がけや、コミュニュケーション力だったり、「心」の所、なんですね。
このお二人の歴代の素晴らしい横綱の対話がもう高みの極みです。
日本人がこういう素晴らしい方々をお手本に教育現場でも、また私達の人生においても、「一瞬一瞬の心の置きどころ」を大切にして過ごせるといいなと思います!



雨ですね、レッスン、お足元を氣をつけて〜。お待ちしています!
「今日は嵐の大野君の誕生日〜♪」 と、JFが朝から何度も叫んでいます。笑 毎日誰かの誕生日〜おめでとうございます〜♪♪♪ (๑¯﹀¯๑)♬
本日も、心技体!そして体技心!な一日を! ←会場の武道場にも貼ってました。大事大事!本日の言葉とリンク!すご〜〜〜〜〜〜!笑  
Gooooooooood day (❛ᴗ❛人)✧