eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

G重力からの解放

おっはようございます〜。


◉本日のタイトル:G重力からの解放
腰痛の緩和の話。こう雨が続くとうずく人も多いかもですね。
実は私もヘルニアの腰痛持ちだったので、座っても横になってもどんな格好してもどうにもこうにも痛い、って時ありますよね?(仰向けが痛いのは、S字が無いからです、結局姿勢です)
そんな時はほぐすのもいいですが「重力G」から解放してあげるのも手です。
実際、ぎっくり腰の時は、情けないくらい姿勢を保てず、移動手段は四つん這いだけですので、いかに、二足歩行がGへの抵抗なのかがわかります。
抗重力筋といいますが、腹筋、背筋だけでなく、太ももやお尻などとにかく姿勢を保とうとさせる所が協力して人を立たせているのであります。特に腰は文字通り要であり負担が大きいです。。姿勢がいかに大切かがわかると思います。腰から下半身、股関節、膝、足首に相当圧力や負担がかかりますので動きにくくなります。(足が開かないのもそれが原因のひとつですよ!柔軟には腹筋力も必要だし、Gを関係なくさせる、が大切です。)だから、腹筋や背筋をひきあげるトレーニングなりして、姿勢をよくする事が必要、それが大きく動きやすさやパフォーマンス力アップに繋がります。

上からのGを解放する格好をするだけでラクだったり、背骨の間を空けてくれるので、写真みたいな格好をやってみて下さいね。近くの公園に鉄棒があったら即やって下さい。笑
パソコンでずっと座ったままの人ももちろん気持ちいいですよ!坐骨神経痛にもいいですよ。
多分こういうことは、犬や猫の背伸びみたいに無意識にやっていると思います。それが自然なこと、「緩ませる・自己調整する」ことです。自分の身体で以てセルフケアするのが一番です。

私のスタジオではハンモックですが、今ブームのエアリアル、シルクサスペンションなどでも、逆さになってGからの解放をしますね。それが大切で〜す。是非やってラクになって下さいね。
個人的意見としては、整体や病院にも導入して欲しいです!経験上牽引よりいいと思います〜yo。
ヘルニアや側湾症は、徹底的に腹筋を鍛え、背骨の間を伸ばすしかありません。日々コツコツと!



〆(。。)本日のお言葉  by  OSHO : 変化

惨めさがわいてくるのは、変化が起こるのを私たちが許さないからだ。私たちは執着する、物ごとが変わってほしくない。もしある女性を愛していたら、あなたは明日も彼女が欲しい――今日、彼女が自分のものであるのと同じように。そうやって惨めさが生じる。次の瞬間がどうなるのか、誰にも確かなことは言えない――明日となったら、なおさらだろう?

 気づきのある人は、生は絶え間なく変化していることを知っている。生とは変化だ。永久に変わらないことがひとつだけあるが、それが変化だ。変化以外、あらゆることが変化する。生のこの本質を受け容れることが、そのすべての季節とムードとともに変化しつづける存在を、一瞬といえどもけっして止まることのないこの絶えざる流れを受け容れることが、至福に満ちていることだ。

 そうなったら、あなたの至福をかき乱すことは誰にもできない。あなたが面倒なことに巻き込まれるのは、あなたが不変性を渇望しているからだ。もし変化のない生を生きたいのであれば――あなたは不可能なことを求めている。

 気づきのある人は、変化する現象を受け容れるだけの勇気をもつようになる。その受容そのものの中に、至福がある。そうなったら、すべてがよい。そうなったら、あなたはけっして欲求不満にはならない。

Osho, No Man Is an Island, #31 より抜粋



諸行無常ですね。
>変化する現象を受け容れるだけの勇気をもつ
臨機応変に対応できる力を持てる、何事にも恐怖が無い状態が「強い」ことだと思います。雷に縮んでいるようじゃ〜だみだみね。笑




今朝は雷で起こされましたが、被害や電車の遅延などは大丈夫でしょうか?お氣をつけていってらっさい〜 (๑^◇^๑)/
Gooooooooood Friday 〜(๑˃̵ᴗ˂̵) و