eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

反る、後屈。「その形」で練習しない、の考え方。

おっはようございます〜。

行ってよかったな〜〜!先日お邪魔した久留米CCFバレエアカデミーのこんな、コメントと写真、頂きました。

https://www.facebook.com/kurumeballlet/photos/a.396006410570214.1073741826.395996547237867/492067687630752/?type=3

ほぐれッチを受講された大人の生徒さんがほぐれッチ最高!!!という事で

沢山使ってほぐすVIPバージョン出来る様にと何と4本もスタジオへ持って来て下さいました!!

私…驚きしました…!!!

レッスンでも少しづつ小出しにしていきたいなと思いますのでお楽しみに…☆

今までは足裏ゴルフボールでコロコロしていましたがこのミニダイアモンドカットボールsは気持ち良さが断然違います!!

八田先生と出会えて良かったとすごく喜んで頂けてます♡(*˘︶˘*).。.:*♡
また来て欲しい☆と!!!いつも言われます(*^^*)
Blogもチェックされてるみたいです•̀.̫•́✧



▼生徒の意識が変わるのが一番嬉しいですね!
やった〜〜!!!!(-^0^)人(^0^-)イェ〜イ☆

やらされ感より、自らやる感!
そうなってくれてめっちゃ嬉しい!。₀: *゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ*:₀
どんどん、キラキラになってくださいね!
私もみなさんと出会えて良かった!┏○)) アザ━━━━━━ス⤴⤴⤴




◉本日のお勉強は、昨日に引き続き、反る、後屈ですが、「その形」で練習しない、の考え方。

老いは背中から…(+◇+、) 彼女は20代、それでも静かにやってくる。笑  ヨガのアップドッグのアーサナですね。
反る、という動作は、本当に大人になると日常に全く無くなる動作なので、なかなか後屈は深まらないわけで…。例えば、落ちたものは前屈してとる、反って物をとる人はいない〜。携帯見るのも前屈、食事でも前屈、靴履くのも靴下はくのも前屈…って具合に。どれかひとつ後屈にすればいい…なわけにいかない。
子供の頃は鉄棒やジャングルジムで反ったり、マット運動なんかで、色々反る場面もあった。でも大人になると、いやもう中学生あたりから反る、という動作は皆無になっていきます。気をつけないと背中ばばあ、背中じじいになりまっせ(。>ω<) 後屈が不得意な方もブリッチを何年ぶりかでやって「え?できない、ショックだ、昔はできたのに」と…。すぐ衰えます、すぐです。皆さんどうしても前屈ばかりやるんです。
そうすると腰も悪くなるんですよ。腹筋だけ頑張るのも同じ事で、腰痛くなります。「反対の事をやる」は、基本なので、前屈したら、反る方も必ずやって下さいねん!
★胸の緊張をまずはとらないと、胸も開かないので、肩甲骨も押せず、反る事ができませんyo。
例えばデスクワークで、時々椅子の背もたれに肩甲骨をあてて、だらんと後ろにそってしばらくしているだけでもいいっすよ〜。とにかく背中を縮めることです!ただ、間違ってもグキッとやらないように…。
胸を落とす=腹筋が使えなくなる=内蔵を圧迫する=肋骨、腹筋を圧迫、縮める=肩甲骨あたりの筋肉がひっぱられる、張りになり凝る=猫背、前肩になる=反れなくなる=呼吸ができにくくなる…などなど悪循環でっせ。

だから、胸が開かない=肩甲骨が押せないと反れないわけです。
鳩時計と一緒。扉が開かないと出れないんだよ!!!!!ぽっぽろぽ〜!

★反ると、腰が痛い、人は、昨日と同じ、潰しにかかった使い方をしているのでそれを止める〜。

背中を反らす=胸が開いている・腹部らへんの前の筋肉(腸腰筋群と腹横筋など)・前面が伸びる・鼠蹊部(足の付け根)が伸びる、反る背筋が使える・部分で反らず、色々なとこが連動して反れる・頭で止めない

なわけです。すべてのことは表裏一体、反対がほぐれていたり、リンクする所、反対と連動して動いているということを体で感じましょう。

ですから、前面も後面も脇面(側面)もよくほぐし、ストレッチをかけて、反る、の順番です。背筋もよく鍛えて下さいね。
手首が硬い、背筋が無い、背骨間が詰まっている、などでは絶対できませんよ。
そこをきちんと理解して下さいね。

例えば写真、こんなこと、連動させるくせ。

椅子(チープな椅子斜めの背がいい)を反対にしてさらに深く反る。椅子の背を持つので安心。(握る力や腕の力が無い人はそれも鍛えましょう!)
特に脚を後ろにして反るのはソケイ部も伸びますので血行に結構いいです。あは。
胸部と腹筋をひきあげて、が、ポイントです。何度も繰り返して、動きの中で体を動かすコツを掴んで下さいね。体が繋がっているイメーイを忘れずに!腰にテンションかかる前の動きでやってください。遊びだと思って。止めるところを作らない!ゆっくり、動きを確かめながら、毎日少しづつね。滞ったカラダを溶かしていきましょう!
ソケイ部は、人体で一番大きいリンパ節ですので、そこを伸ばす、ほぐすと血液が流れますよ。大静脈、大動脈どんどん流しましょう!ソケイ部を伸ばすとあぐらや開脚も深まりますよ。やってみてねん。

え〜〜後屈は、勿論反ることですが、背中の縮める力、背筋トレです。あとは、反るのに背中の弾力、そう、背骨の間がきちんと空いていて、椎間板がふかふかな状態というのが条件なんです。前も後ろも椎間板が働いてくれていてこそ出来るのです。椎間板の水分量がきちんとある状態でないとです。S字が無いと反れないよ、反っても腰が痛いよ。でももし腰椎がつぶれても周りの筋肉を鍛えてブリッチは可能です。
気が付いたら、反ってね、ゆっくり。『何才でもブリッチ。』これが理想です。肩甲骨を下げる、つける、肩を後ろへ、胸をひらく、(猫背直すということだよ)そんなことを注意しながら日々を過ごしてねん。

皆さん、なんども「その形」で深めようとしますが、それは私的にはNGだと思います。「その形」は、最後の最後でよくて、それに必要な準備をしっかりやることです。そうすれば「その形」はラクにできるようになります。
「その形」ができないのに、無理してやる、ということは、
できない練習を体に形状記憶、刷り込み、インプットしているだけ。そして、小さい痛みの種を蒔いて、やるたびに、痛みを育ててしまうので、ある時、怪我になってしまいます。
ここがとても体にはマイナスなわけです。だって嫌になる。そのことがますます、動きを阻みます。脳で止める、それを考えてね。
早く、「すっとできる!」形を体に教えてあげてくださいね!


before afterのラクさ加減に注目です。この日、レッスン参加者は
年代も様々でしたが、皆afterは、口を揃えて「ラク〜〜」「腰どこも痛くない〜〜」「引っかかるものが全然ない〜」でした。そうならないといけませんのことよ。動きに止めに入るものを極限まで少なくさせる動き方をしましょう!

また長くなった、笑 わかってもらおうと思うと長くなるのさ。




〆(。。)本日のお言葉  by 我武者羅應援團 総監督 武藤正幸

★「ない」のも感謝
才能がないから 努力しようと思える
時間がないから 優先順位がはっきりする
お金がないから 工夫する技術が身につく
良い環境がないから ハングリー精神が鍛えられる
人脈がないから 自ら動くことが習慣になる
応援してくれる人がいないから 
自分で自分を応援できるようになる

だから「ない」のも感謝


▼ないないづくしの私でした、だから、今があることを実感しています。
今も「ない」ことにもちろん感謝していますし、「ない」ものは自分で創り出す、ことにしています。自分なりのオリジナル。人と同じのは嫌なんで。笑
少しでも工夫したい、それが私を動かす原動力です。「仕事は段取り」母の背中から教えてもらったことです。笑
私は、ありがたいことに、左右差がかなりあって、あぐらをかいても右が開き、左は閉じています。そのことが、「柔らかい人のカラダと氣持ち、硬い人のカラダと氣持ち」両方がわかるんですね。普通ならそれを直したいと思う。だけど、私はそれに感謝し、それからわかることをこうしてみなさんにシェアできる、そのことに感謝しています。
ないことは、失敗は、不具合は、悪いことじゃない、自分を高めてくれるもの、そう思って、今日も邁進します。過去を振り返る時間ももったいない。
突き進むだけです、風景を楽しみながら。るんるん〜♪


 

今日もレッスンお待ちしています。色々ラボしましょう!
Goooooooood weekend !!! (✪▽✪)ノ