歪みなきカラダ：左ねじり編 - eigonだって泳ぎたい　あひる解剖学

おっはようございまぅ。
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今日のカラダのお勉強は、歪みなきカラダ：左ねじり編
疾病でもそうなります。

彼は、生まれた時に、心房中隔欠損でした。
無意識に心臓を守ろうとして、左ねじりになります。
元々、ほとんどの人が、右利き、左利きに関係なく、心臓を守るために少し左ねじりに生まれる、という説もあります。
足先もかなり左開きです。
結果、よくやるねじりの動きも、右は行きにくくなります。
成長期に、こういう細かいことに目を向けてあげられないと、骨に影響が出て、側湾症、右足の外反母趾などなどになります。腰痛、首こりにもなります。
ですから、反対の右ねじりの方のストレッチを多く意識的にやっていく必要があります。
あとは、脳に、もう大丈夫だから、戻っていいよ、という指令をカラダの受容体の方から動きでフィードバックする必要があります。
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このねじりの左右差がある状態で何かをすることは、ブレーキをかけて自転車をこぐ、ことになるので、何をやっても、新たな弊害を生む可能性大です。
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新年度、朝礼などでの、体育すわりや、授業中の椅子での座り方も骨にかなり影響が出ますので、しっかり見守って頂きたいと思います。
側湾症になっても、しっかりストレッチやセルフケアで、実際、骨が曲がったのがまっすぐになった症例がありますので、成長期は、大学生くらいまで、こまめに意識して軌道修正をやってあげてください。
ブログのカテゴリーで「側湾症」で記事を多くアップしていますので、ご参考になさってください。
審美系競技、ダンス、バレエなどでは、前後開脚の骨盤のズレがその原因になりますので、指導者の皆さん、正しい前後開脚をお願いします！
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20170218/1487376309
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今日から、全日本体操競技選手権大会、選手の皆さん、いつも通りに力を発揮できますように！(•̀ᴗ•́)و