eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

だめ、は本当にだめなんでしょうか?

おっはようございます〜。台風一過で陽射しがまぶしい東京です。


メディア告知です、本日、日刊ゲンダイ 8/11 健康ページに特集記事としてほぐれッチ®掲載されます。よかったらご覧下さい。お父様達のお役に立てればと思います!http://www.nikkan-gendai.com/



昨日は夏休みで、新体操を始めて数ヶ月の小学2年生の子が若いおばあちゃんと一緒にいらしてくれました。
できなかったことができる喜びは、家族みんなの喜びですね、ママにも写メしてました。
インハイを見たそうです。小さい子の憧れの存在でもある先輩達〜これからも素敵に輝いて下さいne。
少し背中が丸く、開脚前屈できませんでしたが、ここまで出来ました。バーでの背中がピンとして、目がキラキラした瞬間私もおばあちゃんも嬉しくなってすごい〜すごい〜の連発。ふふ♡
この年齢から正しく身体使えて柔らかいと一生ものですね。ちゃんと理論を聞いてくれました。習得も早くて、ん〜〜、やはり将来の為にもここの時期大切に育てたいですね。小さな芽が育って実る喜び…♡も。
よくがんばりました、花マル!
※小学高学年〜を受講対象にしていますが、本人が強い希望し、お話を聞けるような状態の場合はお受けしています。保護者の見学は基本NGですが、保護者も一緒にやれるのであればご参加してもらっています。



◉本日のタイトル:だめ、は本当にだめなんでしょうか?
Amazonのほぐれッチ本に関する投稿について
◉注意が必要では
腰からお尻にかけてほぐしたところ、翌日、歩けない程の激痛。左足に体重がかけられない状態となりました。筋肉の炎症を誘発したようです。ヘルニアと疑い、通院、MRIなど余計な出費となりました。ジョギングも休止中で、なんのために買ったのやらという状況です。痛みが出る前も、軽くやっただけでも筋肉に違和感があるような感覚がありました。実践には注意が必要なのではないかと思った次第です。自分はもうやらないと思います。



▼大変ありがたい投稿です、勇気をもって投稿下さりありがとうございます。
本には、注意事項を書いていますが、どの程度がご自身のそれに該当するのか、自己判断の元なわけですが、こういうことがあるので、養成も身体のことを勉強している方にお願いしたいというのはそういうことです。
それに、多分、家電などの取説と一緒で、その注意事項は結構スルーしがちなのですよね? 私もそうです、必要なとこしか見ません。汗
その方の身体を拝見しているわけではないので言及はできませんが、例えば、ぎっくり腰になるような生活のぎりぎりまで身体が歪んできていて、たまたまヨガをやってぎっくり腰になった場合、「ヨガをやってぎっくり腰になった」、「バスから降りたらアキレス腱を切った」「そうじをしたら、窓を拭いたらぎっくり腰になった」となるわけです。
スポーツでも舞台でも、本番にむけて根詰めて練習して、疲労やコリがたまり、本番や直前でケガするパターンになります。
ですから、日々の自分の身体のことを知ることや、セルフケアの必要性があるわけです。
いいわけではありません、よくあることです。だから、ヨガのせいでもバスの段差のせいでもそうじや窓ふきが身体に悪いわけでもありません。

本の中でのさまざまの喚起の抑止力がなかなかうまくいかないことは、著者としては本当にはがゆいことであります。
そして、どんなものも、万能ではないし、ある人には合って、ある人には合わないものが必ず存在します。ハンモックも酔う人にとっては苦痛でしかありません。ただ、毎度言うように、その奥に隠れている事に気付きが無いと、なんですね。ハンモックの場合は三半規管が弱いということ、それは改善できるということ、それに行き着く迄何ヶ月もかかる時もありますが、身体の事を知り、実践継続をして身体に向い合う事をお願いしたいです。そうすることで身体はいい方向へ改善され、変わっていきます。実はそういう風になる事が私の願いでもあります。その為に理論やほぐれッチ®を提唱しているのですがね。


この方の、腰からお尻にかけてほぐしたところ、翌日、歩けない程の激痛、とは、何パターンか考えられ、ひどいコリをほぐした緊張がどこかに影響したり、ほぐす体勢そのもので身体が歪んだり、歪んでいたものがほぐした時何かの引き金になって激痛になった、などが考えられます。その他もあるでしょう。
ヘルニアの疑い、とありますが、ほぐして初めてなったものではなく、やはり、普段の姿勢の悪さから徐々に忍び寄ってあるきっかけでくるもので、ヘルニアは突発的に起こるものではないので。ぎっくり腰は、突発的に重たいものをもったりしてもなりますが、、
その辺の筋肉痛の種類はこちらのブログ〜。
http://d.hatena.ne.jp/eigon/20140627/1403826956
ですから、すぐ、起きた現象に答えを出す事は本当はしてほしくはないのですがね…。もうそうなったら変わらないでしょうね…。じゃんねんヾ(öᴗ<๑)。ஐஃ 


>軽くやっただけでも筋肉に違和感があるような感覚がありました。
それは、ほぐれッチが駄目なのではなく、ご自身の身体の方に何かがあるということ、また、圧が強過ぎたのかもしれません。ですから、初めは本当にさする程度、手でもやってみて下さいと言っています。痛過ぎたらタオルをかけてみてもいいです。そこから徐々に始めてほしいのです。
そして、何より、まずは、毎度言っているように、歪みなき身体、姿勢ありきであります。それが無いと、多分ほぐれッチ® が悪魔と化します。笑(いや笑い事ではありませんでした)
ですから、そういうことを今迄もブログでも沢山書いていますが、目に止まらないと何もなりませんね。私に力が無くて本当に申しわけありません。



とにかく、すべて身体は繋がっていますので、ひとつの答えでは無いので、こう言うと、逃げているような感じを受けるかもしれませんが、身体のことは奥が深く過ぎて、不可思議で、勉強してもしても、この人生だけでは解決できないことばかりです。
多分、この投稿の方は一生、ほぐれッチ®はしないでしょうが、笑 、何か氣付きがあり、何かの方法で、身体に向き合うようなことに繋がるといいなと、心から祈るばかりです。
同じ様なことは過去にも沢山メールを頂いたり、逆に、なんにも感じない、ということをおっしゃる方もおられます。でも、見えないだけで、細胞レベルで変わっていること、もしくは、筋力低下で運動不足、、というように、それはそれで色々な氣付きになることを知って欲しいです。
この投稿自体は想定範囲内ですが、その方に直接言えない、レクチャーできないのははがゆいですね。なかなか真意が伝わらず残念です。


私の氣持ちはこの方のブログに近いです。
どう説明しても、理解されない場合もあり、でもどうしようもない現実もあるのは事実で、そのことには弁明もしないし、といかく受け入れて、まだまだ勉強不足ではありますが、自分が今できることをするだけです。
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/35600153.html



〆(。。)本日のお言葉   

byメアリー・ルー・レットン 米元体操選手、ロス五輪金メダリスト


誰もの心に、
何かに向かって燃える火があります。
それを見つけ、
燃やし続けることが、
私たちの人生の目的なのです。



byマザー・テレサ

神様は私たちに、
成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。

▼人生いつ何が決定づけることになるかわかりません。
グラフィックデザイナーとかダンサーとか体育の先生をなんとなく目指していた私は、身体の勉強をこんなにするとは思いませんでした。まだまだです。
昨日の女の子の一瞬のキラキラのために自分が役に立ったこと、それだけでも、今迄やってきて良かったと思いました。そんなことをひとつ、見つけられるといいですね。その後はその火を燃やし続け、挑戦し続ける、ですね。




新しい一週間、お盆に入りますが、スタジオはまだまだ夏休みの子たちで賑やかになりそうです。東京は猛暑ですので氣をつけていらして下さいね。
I hope you are enjoying this hot summer!! Take care! ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪