eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

肩のケア、可動域を出す。

おっはようございます〜。


昨日の放課後は定例東京シンクロのみんなと。

◉今日のカラダのお勉強は、肩のケア、可動域を出す。
肩を動かす時だけでも、肩の周り70種類くらいの筋肉が参加します。連動して動く時は、下半身もですから、ケアはその数しないとなりませんね。
だから、結局は全身ケアしたほうがいいのですyo。骨格筋だけで約400個ですね。
今日はその中でも、胸の大きな筋肉のケア。
肩や腕を動かす時に必ず一緒に動く大きな筋肉です。

動画のようにほぐれッチをセットして、下半身の方を動かしたり、上体をウゴウゴしたりしてほぐしてくださいね。No グリグリです。
腕をいろんな方向、形で動かしてほぐしてくださいね。
特にシンクロだけということではないです。(後ろの手の動きは、シンクロの手で泳ぐ形、スカリングと言います)
肩こりや、猫背、前肩(巻き肩)の人、各種競技、パフォーマンス時の肩にどうじょ〜!



ほぐれッチの特徴は、
「部分に当てて、自分が動いてほぐす」ことにあるので、激しくはないですが、全身運動をしているようなものなので、ケアというより絡まったチェーンを外したり、衣服のヨレを元に戻す、ような感じに近いです。
ですから、こうして動いてほぐしていきますが、カラダがラクに動くようになるのは、そういうカラクリです。
部分の痛みを緩和するだけだと、一時的にはラクになりますが、反応で元に戻ることもあります。
なるべく部分より、全体像でほぐしましょう。
大きく揺らぐのをお勧めします。
木を見て森を見ず
ですね。(森ばっかり見て木がぼやけるのも困りますが。。 物事はバランスです、どちらも出来る様に〜!)



ちなみに
(´▽`) 笑顔に使う筋肉の数は約17個   
(# `)3') しかめっつらに使う筋肉は約43個
笑顔の方が楽チンですじょ!ふふ。
想像するに、カラダも、苦しい我慢する動きより、ラクな動きの方が、疲労が少なくて済むってことです!
ケアより、動き方です!



〆(。。)本日のお言葉   by ナタリア・イシェンコ(ロシアシンクロ選手金メダリスト  44個のメダル獲得)

困難にぶつかった時、解決法のレシピなんて無いんです。
根気良く困難と向き合えば答えは見つかります。
答えはいつも自分の中にあるんです。


▼重みがあります。
彼女のドキュメントを見ました。
NHKスペシャルラクルボディー(第1回)」は、ロシア代表(イシェンコ&ロマーシナ)シンクロナイズドスイミングの卓越した実力の秘密に迫る。
http://www.nhk.or.jp/special/miraclebody/005/

メンタルが最後は肉体より勝ると思いますが、両方をバランス良く突き進む、のがベストですね。
私はどちらかというと競技者ではないので、(バスケット部で市内で優勝したくらい。笑)、そこまで追い込んだことがないですが、人生で起きる様々なことも、「答えはいつも自分の中にある」と思います。
今、「マインドフルネス」の本が沢山出ていますが、1踏んでもいいので瞑想をお勧めします。頭を空っぽにして、いわゆる無心になる時間を持つ。
なかなか雑念がよぎりますが、訓練するとできるようになってきます。
おでこの前頭葉で人は考えすぎます。
指で、おでこから鼻を通り、口、のど、と下へなぞり、胸の自分のハートの場所と思う所に手を当てて、(丹田。子宮という人もいるでしょう)そこで瞑想に入る癖をつけます。
心穏やかにやってみましょう。
何も考えないことをする、のです。そうすると見えてくるものがあります。
きっと、、、ふふ♪




少し雨が降る予報の東京です。お湿りは助かりますね。
引き続き風邪などにご注意を〜!
happy Tuesday!! 。₀: *゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ*:₀