eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

体軸を作る

おっはようございますぅ。

昨日は山形のオリオンスポーツクラブ庄内の乙坂体操クラブの皆さん+アシスタント大学生と楽しい1日でしたぁ。





氣付きはまたシェアしますが、体軸のコアトレ後のbefore-afterを、多分人生初で平均台に上がった男子も含めご覧ください。笑



男子にはそれはそれは怖いものです、平均台は。
いや、皆さんだってテレビで見るのとやるのじゃ〜大違い。きっとくらくらする。笑 
あの上で色々やっていると思うとそれは本当、超人です。皆すご〜い!
でも、一度くらい経験してもいいかもよん。笑
めっちゃ高い〜〜ってグラグラでしたが、魔法の粉をかけてからは、彼もみんなもスイスイ〜。
楽しいトレーニング1分後の出来事です。笑
女子の方はもう軸が見えますね〜。


真ん中を感じられるようになると、落ちることがなくなります。
特に横のブレの体軸をカラダで分かることで、あっという間に真ん中を意識、というより、そこにしかいかなくなる、という感じになるので、それがわかると、たとえバランスを崩しても、すぐそこに戻ろうとするので、落下もしなくなります。
軸がないからバランスを崩す、のです。それを戻そうしても、またバランスが乱れますので悪循環です。
もうみんなも、ちょい押しても全然崩れない軸を獲得しましたよ〜。
後方もブレなくまっつぐです。
コアは、本当に、固めてしまうとそこにアンカーを落とすことしかできないので、バタンと倒れる方に行ってしまい、動きにもつながりません。
固めないで有効活用できる軸を作りましょう。
呼吸も止めないでね〜。

軸がないのにやっちゃうと、バランスを崩す練習になっちゃいますよ。笑


色々に深めてくれました。

・歪みなきまっすぐまっすぐ〜なカラダ
・脳の勘違いの動きをしない
・ポイントを押さえたケア
・自分の力みを知る 固めない
・カラダの使い方を知る
・縮んでいるところは伸ばす
・体軸のトレーニングでカラダに入れる
・左右差をなくする
・笑顔でやる


是非ピシッとした中でもハンドルの余裕のようなスタンスで実践、継続を〜お願いしますぅ。

今回何より嬉しかったのは、指導者さんが理論を理解しようとしてくれたことと、それを素直に選手たちにもやらせて深めてくれたこと。です。
なかなか今までやってきたことを簡単に変えられることは難しいですが、効率的に変えられることはちゃっちゃと方向転換したほうがいいかと思います。
最後に時間がなかったのですが、跳馬のユルチェンこの入り方も、ちょいとやったら、ウォーミングアップなしで、一発で出来るようになりました。それには先生方も選手も驚いてましたが、ちゃんとカラダを使えればちゃんとできます。はい。

次回みんなに会う時には成長を見るのが楽しみです!またね〜!



ココロとカラダに軸がある1日を!ふふ♪