eigonだって泳ぎたい あひる解剖学

あひる解剖学 hatta method  * BODY WORK

ぎっくり腰

おっはようございますぅ。

寒くなると途端に増えるのが、ぎっくり腰、ぎっくり首、ぎっくりナンチャラ。寝違いとかもそうですよ。
よくメールがくる時期です。笑


緊急出動もしますが、なるべく日々のことしっかりやっちくれ。
あの、、虫歯になってから歯磨きしてもだみですからね! をいをい.......ゞ(+ヘ+)``アカン、、、

気温が低くなりましたが、冷えも原因になります。もう腹巻・レッグウォーマーですyo!

特に足首が冷えると、カラダ全体が冷えますので、三陰交という足首のツボを露出しないようにしましょう。そこを指圧しましょう。

そして、腰が痛いと、どうしても腰にズームインしがちですが、実はさまざまな要因があり、何万通りもある、ですよ。人生でぎっくり腰50回以上の私がどや顔で言えます。笑 過度に負担がかかる作業、毎日の姿勢、歩き方、立ち方、寝方、運動、内臓疾患、ストレス、、枚挙にいとまがありません。
特に骨盤を後傾して座っている、前のめりでパソコンしている、靴下わなわなして履く人とか、常に腰に鈍痛がある人、歪んでる人、左右差がひどい人は厳重注意です!
足腰が弱っってくるのも原因ですのでしかりトレーニングして、腰で頑張らないようにQ

今日は本当におおざっぱにですが、腰痛の中で、反ると痛い系、前に屈むと痛い系に分けてほぐすポイントを。

ただ、腰の奥の姿勢を司る脊柱起立筋とか、背骨に沿った多裂筋とかは、長いので、相互に微妙に影響し合ったり、奥故に痛さがハンパないので、くれぐれも氣をつけて下さいね!アウトマッスルから、ゆっくり時間をかけてほぐす、または、遠い所、関連している所からほぐす、などのアプローチをおすすめします。自分で怖ければ、勿論、プロの手にまかせましょう!自分でやみくもにほぐしてますます悪化させることもあります。

だからこそ、日々の少しづつのケアが大事だし、ここくらいまでやって大ジョブじゃないかな〜という感覚を日々養っておくことが大事なのです。

目安です、結局、身体はすべて繋がっているので、全身やるのが一番ですyo!

★前屈すると痛い:太ももの前面と側面、体の前面の腸腰筋群(コマネチラインより内側の縦のライン)、お尻上部と側面、腰の上の背中などを念入りに!

★反ると痛い  :太もも裏、上記腸腰筋群、お尻全体、腰のサイドからの奥、アキレス腱などを念入りに!

★★★両方に共通なのは、『腸腰筋群つまり、おへその両脇の縦のライン』です。いきなり腰をケアではなく、このお腹の前面をしっかり奥までほぐす、です!(局所はなるべく最後の最後で、やらなくてもいいくらいです)。

それから、腸腰筋群を伸ばしてあげます。鼠蹊部のストレッチなど。

そして、お腹のどちらかが必ず緊張がありますので、そちらを最初にケアしてあげ、ふくらはぎ、太もも、お尻、腰、鎖骨の下、首、もどちらかが一方(大方ジグザグに)がハリがあります。そこをほぐします。

でも不思議なことに、お腹の左右どちらかの緊張を取ると、これらの部分もふっとハリが抜けます。お腹が内側外側どちらかにねじれ緊張になっているので、そのねじれを戻してあげるといいです!

どちらにせよ、身体が全体的に詰まっているのと、腹筋・背筋の力が無い、使われていない、でありますし、やはり姿勢です!

日常で気をつけるのは、重たいものを持つ時は、腰ではなく、お腹に力を入れて!

肘がカラダから離れないように!デスクワークも掃除も窓拭きも物を取るのも要注意、腕だけがいかないように、カラダごと運びましょう!

座る時に直立してゆらゆら左右に動くのも有効です。腰を固めない、だからバランスボールがいいのです!

そもそも腹筋・背筋使われないと良い姿勢にはなりませんね。しかも腹筋・背筋が無いと使えません。笑

ほぐしと筋トレは一緒じゃないと、動く身体になりません、効果は無いです、と断言しときます。

突然ぎっくりがくる時もあるけど、やはり少しづつ少しづつ忍び寄ってくることを忘れないで、日々の冷えとり、ケアと、姿勢、筋トレ、いろいろ見直してくださいませ!
ちゃんとお風呂に浸かってくださいね!

ほぐしまくってね〜〜!継続だじょ!継続っ!

ほぐれッチの本では、p92にあります。
http://eicohatta.com/item



週末はケアとあたたまってくださいね!
happy weekend!!! +.゚(´▽`人)゚+.゚