私の大好きな先生。　　ぐるぐる回す。肩甲骨を動かせる様にする。

やっといつもの日常のリズムに戻りつつありますが、今週末の名古屋もあり、師走は走りっぱなしです。そうは言っても、自分自身のトレーニングははずせません。。。ほぼ毎日自主練もしますが、外でのレッスンは必ず入れます。客観的に自分を見る為と、意識を内面に向ける時間です。

私の大好きなリスペクトするJAZZのS先生は、本当に宇宙ほど心の広い方で、時に、生徒の赤ちゃん3人をおんぶ、抱っこ抱っこで稽古をするような、肝っ玉お母さん先生です。いつか先生の様になりたいな、、、と思います。
なんでも受け止めて、大船に乗ったような氣持ちにさせてくれて、大きな笑いで包み込んでくれる。ちっぽけなことに悩んだりしているのがあほらしくなるような。。。大きな大きな母なる海、大地、そんな先生のように少しでも近づけるようにっ！がんばるどっ！まだまだ水たまりくらいしかないさね〜。

この先生のレッスンではかなりの汗をかきます。
有酸素運動で「汗を流す」ということは、単なる代謝だけでなく、体温を上げる、血液を流す、リンパを流す、凝り、老廃物を流す、水を動かす、関節液を動かす、潤滑油を出す、、、ということです。
単なるストレッチではなく、自転車の車輪のように、とにかく「動かす」ことが“クレ55”の役をしてくれます。
潤滑油を出さないと関節は動いてくれません。だから、どんな方法でもいいので動かすことが大切です。
簡単にいうと、どこの関節でも、ぐるぐる回すことです。
手首、足首、股関節、肩、膝、などなどね〜。
そして、肩甲骨をかなり根元から動かすことです。
動かないよ〜と即答が返ってくる音がしています。スコーン=３=３　笑　
肩甲骨が動かない原因は、ほぼ日常生活にあり、猫背、前傾、肩をすくませる、などなどです。これはもう何回も言っている様に、普段の姿勢、携帯を見る、ゲームをやる、パソコン、などなどです。おそらく、携帯とPC、ゲームは今の首凝り肩凝りの元凶でしょうね。。。
そしてストレスです。
とにかく、何でもひとつづつクリアしていくしかありません。
特に肩と肩甲骨は、はすに構えて、塁審の回れ〜のように、後ろからぐるぐる回す、前から回すを30回左右！　「ぶんぶん」回します。これをやっていたら四十肩、五十肩になることはないよ。きっと。動かさないから固まってしまうのです。
それをやったら、今度は自分の前に大円を描く様に回す。次は振り子の様に前後に。。。とにかくこれ以上ぐるぐるの種類は無い、というほど、色んな回しで回して下さいね。「ぶんぶん」です。
それだけで、身体がすっごい暖まりますよ！
肩甲骨まわりには代謝する細胞が集ってますから。
どんどん動かして下さいね。動かさないとどんどんお地蔵さん。そう思って下さいね！

「柔らかくしたい」人の殆どは、股関節、と考えてらっしゃると思いますが、実は、肩甲骨が硬い人は、リンクをしているので、この肩甲骨をやっつけないと前進はないのです。
一番いいのは、上記のぐるぐるもですが、more下半身も同時になら、赤ちゃんのようにずっと部屋を四つん這いをしたり、ホフク前進とか、ごろごろ、床雑巾がけとかそういうのが一番いいですよ。肩甲骨については、前のブログにも相当書いているので遡ってみて下さいね。
最近のレッスンでは、相当肩甲骨にアプローチしています。
それには鎖骨の下、胸のこりをほぐす　肩甲骨の内側の背骨に沿った部分の凝りをほぐす。
筋肉を伸ばす（部分のストレッチ）
そして、連動する身体を大きく使ってのストレッチと呼吸です。
胸が開かないと肩甲骨は動きませんから。

毎日、肩凝り、首凝りになりますから、いたちごっこですが、毎日ケアするしか無いのです。面倒だけど。。。歯磨き面倒だからやらない。。。わけにはいかないですよね。それと同等なので、よろしくです！
一番楽なのは、肩凝り、首凝りにならないのがいいです。はい、姿勢よくしていて、絶えず動いていることです。
「手打ちうどん、そば」屋さんには、肩凝りはいないと言います。彼らは相当肩甲骨から肩を動かしながら麺を打ちますからね。常にほぐれています。だから、動かし続ければいいのです。
「長時間同じ姿勢」が凝りを発生します。どうぞ、30分〜1時間に1回は動いて下さいね！日本人は我慢強いから、7〜8時間、ひどい人は13時間くらいずっとPCの前にて動かないで仕事している人が多いそう。。。これだもの〜〜〜。ね。タイマーつけてやって下さいね！

ぐっと寒い日が続きますが、
寒い中、薄着で動くと、かなり身体が代謝する、というデータがあります。痩せたい人は是非試してみて下さいね。その前に鼻水が出て風邪ひきそうですが、その辺は適当に。。。って難しいですがね。。。ははは。

モーターショーでお世話になったブレイクダンスの宮田さん、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E5%81%A5%E7%94%B7

すごい人と知り合って幸せです。これからもよろしくです。
B-Girlになるか〜。
てか、どうなの、この2ショット。　はは、実は何気に気に入ってます。
断っておきますが、私はレディース出身ではありません。爆